三十三話 始まりのお告げ(チャイム)
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〜北のほうにあるのかー。」
「逆に知らないなんてびっくりしたわ」
なにか嬉しそうな顔をしている。
ガラッ
教室のドアが開いた。
広翔クン、ちょっとこっち来て。
平原氏先生が手招きをした。
「じゃ、後でね。」
と女の子は手を挙げた。
・・・
廊下には姉の加奈がいた。
「今日は授業はいいので、学校内を見て回ったりしてください。昼は購買があるのでそこで買って食べて、帰るときには職員室によってください。」
一気に説明された。
・・・
「わかりました。」
そう言って教室を離れた。
まだまだ時間がある。
なぜかワクワクしてきたようだ。
・・・
学校説明
学校名「萩原下中学校」
どこにもありそうな名前だ。
外見もフツーの校舎だが一棟だけ違う材料でできていることがわかる棟がある。
校舎は3階建てで
A棟・B棟・C棟の3棟ある。
ほかには
少し広い体育館と部室棟がある。
違う棟というのは実技棟のことだ。
実技棟とは能力行使や能力学習を主のためにある棟だ。
その大きさは校舎の一棟の2倍はあるだろう。
能力行使だけでなく、大規模実験の時にも使ったりするらしい。
まだまだ昼までにも時間がたっぷりあるので次話のはじめは学校説明にする。
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