暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Twenty episode 現実
[3/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
どんどん俺に向かって来ていた。


「待てって。こっちは初期装備だっつーの!待て待て待て待て待て待てぇぇぇぇぇぇぇl!!!!」


俺の願いとは裏腹に、モンスターは止まらず向かって来ていた。


「武器……武器装備しねぇと!」


俺はソードアート・オンラインをやっていた時の様にスムーズに武器を装備しようとした。
だが右手で振ってもウィンドウも何も出なかった。


「どうなってんの!!」


俺が右手をいくら振ってもウィンドウが出ない為、駄々をこねる子供の様に両手を振り回した。


「お!?開いた!!これって左手なのか!」


そして俺は武器ウィンドウを開いた。



所持武器一覧

dhdjしr
bshdjfんd

hsbづdhdkd
hdbsjdhぢえんd
グングニール
bdhbっdj
hdbsjdb
hdbdjbdj



ハァァアァァ!?バグってるんですけど!!


「待て………これって………グングニール………!」


俺は見覚えのある武器を装備した。
《グングニール》と呼ばれる武器を装備すると手元に大きい槍が出現した。
槍を握ると体の周りに光の渦が出現した。


「この感覚………いけるかも………」


俺は槍を握りしめ、このゲーム特有の飛行をしようとした。


「羽が生えねぇし………飛び方わかんな………お?」


飛ばなければ羽を生やした敵モンスターと戦えないと絶望していたが、敵が俺の方へ突撃していた為、自動的に地上戦に持ち込むことが可能になった。


「ラッキー………そんじゃ、行かせてもらうぜ!!」


先ずは最初に突っ込んで来たモンスターから始末することにした。


「おらぁぁあああ!!!」


俺は槍を敵に向かって横薙ぎにすると、相手は回避しようとしたのだが、既に手遅れでリーチの長い槍が直撃し、一撃で相手を葬った。
俺が敵モンスターを一体倒すと、後に続いた敵モンスターの集団が地面に足を着き、羽をしまい、剣を構えた。


「流石に分が悪いなぁ………」


俺はどうにかこの場を打開出来ないかと考えていると一つの記憶が頭の中に浮かんだ。


ーーーソードスキル無し、"魔法"と飛行が可能になった………


魔法…………魔法だ!
魔法ってんだから範囲魔法位あるだろ………


俺は焦りながらウィンドウを開くとスキルという所にスペルと書かれたウィンドウがあった。
そこには魔法名らしき物があったが目を丸くした。
魔法をセットしようとすると魔法の詳細が表示されたのだが…………


「なんだよこれ…………全体攻撃……これを唱えればいいのか………長すぎるだろ!」



[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ