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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Nineteen episode 他人
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ですか」


「別にアミュスフィアでもいいんだけど……そのナーヴギアは市販の物とはレベルが違う。あ、因みにプロフィールデータとかは君のナーヴギアを入院中に回収してそのナーヴギアに移しといたよ。僕からの細やかなプレゼントさ」


「いや、これトラウマしか残って無いんですけど………それに市販とは違うって何処がですか?」


「そのナーヴギアはね………茅場先輩が使っていた物なのさ。分解して見たら、先輩のナーヴギアには多大な費用を使った改造が施されていた。だから性能も段違いなのさ。それに、感謝してくれたまえよ?君のナーヴギアのバグが酷すぎて思ったより手間を掛けてしまったんだから」


「手伝うにしたって此処は落ち着かないんで家からログインしてもいいですか?」


「別に構わないよ。だけど………」


須郷は口を閉じると琴葉を俺の前に出した。
突然、俺の前に立たされた事によりキョトンとしていた。
そして、須郷はあり得ない事を言った。


「この娘も連れていってね」


「「………………」」








「「はい………?」」











優也自宅 ーーー玄関ーーー


「優也君………!?」


「ただいま………叔父さん………」


「………お世話になります」


「 」


「あ、こいつフリった。まぁ……いいかっ。琴葉は俺の部屋の隣にある空き部屋を使っていいよ」


「分かった………」


「優也アアアアァァァァアアアアア!!!」


「うわっ、汚っ」


「これは一体どういう事なんだよ!叔父さん知らないよ!?不純性交友なんて絶対あめよ!あめあめ!」


「いや、須郷さんからの頼みで………」


「いや、聞いてたけどさ!「聞いてるんかい」」


「それにそこの娘!」


「………?」


「俺の事はお父様と呼びなさい!!」


「お父………「キャァァァアアアア!ヤメテェェェェエエエエ!!!」」


「糞ジジィがあああああああ!!」


「えええええええええええ!!!!この娘、嫁さんじゃないの!?」


「んなわけねーだろ!」


「なーんだ」


「うわっ、ウザっ」


叔父は鼻をほじる素振りを見せ、興味なさそうにしていた。
本当に殺したい。
生き埋めにしてやりたい。
っという感情は心の引き出しにしまっておいた。


「で………でも……およ………お嫁さんになれる様に………がんばる」


「あら、いい娘じゃないか!」


「………がんばります」







「嫁…………?」




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