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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Sixteen episode 少女との約束
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あああああ!!!!!!」」」」」」
ガキィィィイイイイイイイイイイイン!!!
本来当たるはずの鎌は大きく弾かれていった。
ユウキやアスナ、エギルやクライン率いる風林火山メンバーが鎌の直撃を阻止した。
俺達がターゲットを取り、死角からヒースクリフ率いる血盟騎士団や大人数ギルドの青龍連合ギルドなどが胴体を抑えていた為にスカルリーパーは逃げられずにいた。
逃げられずにいるスカルリーパーに対して俺とキリトはお互いのソードスキルを放った。
「「うおおおおおおおお!!!!」」
俺の斬撃、8連撃とキリトの15連撃がスカルリーパーを襲った。
ガキッガキィンガキガキガキガキ!!!
スカルリーパーの骨のせいなのか分からないが弾かれる様な音がしていた。
だが、スカルリーパーのHPバーは確実に減っていった。
ユウヤの神聖槍の攻撃力もあり、スカルリーパーのHPバーが一つ減った。
これを六回繰り返せばスカルリーパーを倒すことが出来るのだが、そう簡単にはさせてくれなかった。
「キシャァァァアアアアアアア!!」
HPが大幅に減少した為なのか、スカルリーパーは両手の鎌で回りのプレイヤーを薙ぎ払おうとした。
突然の行動にプレイヤー達の体はあまり言うことを聞かなかった。
「クソッ!鎌が来るぞ、早く逃げろ!」
「おい、ユウヤ!」
「やべっ!?」
「ユウヤ!?」
「ユウヤ君!」
俺の体にスカルリーパーの鎌が直撃した。
正確には鎌の刃が無い裏側に当たってしまった。
俺の体が宙に浮くと物凄い勢いで壁へと吹っ飛んでいった。
壁に叩きつけられると砂埃の様なエフェクトが起こり、俺は激しいノックバックに襲われた。
幸いにも鎌の刃が無い裏側に当たって吹っ飛んだ為、HPバーは赤に入る手前の黄色ラインで止まっていた。
「っつつつ………」
「大丈夫!?」
ユウキが俺の近くまで来ると倒れている俺を起こしてくれた。
かなりの打撃力だったらしく、まだ目眩の様なものが起きていた。
「ありがとな………っく………」
「無理したら駄目っ!今はアスナ達がボスを抑えてるし、ヒースクリフ団長さん少しずつHPを削っていってるから……」
「そうか……………」
スカルリーパーの方を見ると少しぼやけているがスカルリーパーはもう暴れ回ってはいなく、先程の戦法と同じ様に戦い、キリト達が鎌を弾いて高威力の神聖剣を持つヒースクリフが俺に変わってダメージを確実に入れていた。
スカルリーパーを抑えてるにしても此処に居ては危険だと思い、俺はユウキの肩を借りてスカルリーパーから離れて行った。
歩いて数秒すると目眩の様な物は無くなり、自力
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