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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Eight episode 命の光
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かし、飲みに行った日はユウキに説教を食らわされていたりもする。
「相変わらず愛想がねーな!それよりソロのお前がなんでって…ユウヤもいるじゃねーか!」
「おっすクライン。この前の酒は美味かったぜ」
「そんな事よりどうしたんだ!お前らがこんなとこでしかも女連れ……へ?」
クラインはユウキとアスナの顔を確認するとパソコンが固まったかの様にフリーズしてしまった。
独身の身であるクラインにはとても驚く程の光景だったのだろう。
それも自分より年下の美少女が二人を見て独身スキルを働かせたのだろう。
その結果がフリーズである。
「「おーーいクライン?」」
俺とキリトはフリーズしたクラインに呼びかけた。
するとクラインは突然お辞儀をして手をユウキとアスナの前に出して一言。
クラインは独身スキルをフルに発揮させた。
「ク…クククライン!独身24歳!恋人募集ちゅ…「消えろおおおおお!!」うがぁっ!?」
キリトはクラインの鳩尾に強烈なパンチをかまし、俺は桐崎家奥義、クリティカルストライクをクラインの股間目がけて放った。
キリトの腹パンは見事に鳩尾を捉え、俺のクリティカルストライクはクラインの股間にクリティカルし、ストライクしたので股間からは悲惨な音がなった。
ゲーム内だった為、クラインの股間はなんとか砕けずに守護された。
だが、かなりの力で腹パンとクリティカルストライクをしたのでクラインは吹き飛んだ。
「「「「「リーダーァァアアア!!!」」」」」
「「あ…」」
他の風林火山メンバーはクラインが吹っ飛ばされたのを見て俺達の前に出てきた。
男達は腕を組んで俺達を見ていたと思った。
見ていたのは俺達じゃなく、ユウキとアスナだった。
「「「「「アスナさんと猫耳のユウキさんだ!!」」」」」
「え?」
「猫耳!?」
男達はトッププレイヤーでも有名な閃光のアスナと猫耳のユウキだという事に気付き、ユウキとアスナに群がった。
因みにユウキはの猫耳はアクセサリーショップでつけていたところを色々な人に見られ、情報屋の鼠のアルゴという女性プレイヤーに広められたしまったから猫耳のユウキと言われている。
俺達はユウキとアスナに男達を近づけない様に必死に抑えていた。
「まぁこいつらは悪い奴らじゃないよ」
「ユウヤの言う通りだ。こいつらは風林火山ギルドで良い奴らだよ…」
「「リーダーの顔はともかく」」
ガシッ!!
俺達がクラインの顔について話すとクラインが突然俺とキリトの首を両腕で掴んだ。
「うるせっ!好き好んでこんな顔になった訳じゃねーんだよ!」
「え?違うのか?」
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