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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Seven episode 似た者同士
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「そこまででかい口を叩くからにはそれを証明する覚悟があるんだろうな…!!」
キリトの目の前には一つの決闘ウィンドウが開かれていた。
Duel Application
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デュエル申請を受諾しますか?
対戦者 : kuradeel
対戦形式 : 1vs1
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プレイヤー名、クラディールという男はキリトを睨みながら決闘の受諾を待った。
「いいのか……?」
「うん……団長には私が報告する」
アスナが頷くとキリトは決闘の受諾をした
ルールは初撃決着ルールだ。
初撃決着ルールは最初に相手に強力なダメージを与えた方、もしくは相手のヒットポイントを半減させれば勝者となるというルールだ。
一般的に決闘する時はこのルールを使用されることが多い。
俺自身も昔はよく決闘を申し込まれたがこのルールを適用することが多かった。
キリトが受諾ボタンを押すとキリトとクラディールという男の頭上に開始までの待機時間が表示された。
クラディールという男は装飾が豪華な大剣を構えた。キリトは愛剣のエリュシデータを構えた。
「おい、キリト」
「何だユウヤ?」
「普通に攻撃するんじゃなくて俺が前に教えた技をお見舞いしてやれ」
「あぁ……あれか……分かった。やってみるよ」
俺とキリトが会話してる中、決闘をすると聞きつけたのか野次馬達が湧いて来た。
野次馬達はキリト達を見るとヒソヒソと話し出した。
「おい……見ろよ……決闘だってよ」
「ソロのキリトと血盟騎士団のメンバーが決闘だとよ!」
「見ものだなぁ……」
「……っち!」
クラディールは野次馬が気になったのか舌打ちをした。
そして残りの待機時間は12秒となった。
キリトは必死に武器の脆そうな所を探した。
ある一つのシステム外スキルを発動する為に。
そして残り時間があと4秒になった。
ーーーっ!見つけたぜユウヤ!
3……
2……
「ねぇユウヤーキリトに何を言ったの?」
「見てろってユウキ、すぐに見れるからよ」
俺はユウキにそういいニヤリと笑った。
ーーーかましてやりな、キリト!
1……
そして待機時間が0になると大きなアラーム音がなり、頭上にスタートという文字が出た。
その音と文字を
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