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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Seven episode 似た者同士
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ギュ……
「……」
「ユウヤぁ……大好き……むにゃ……」
俺達は今、大樹の下で横になっていた。
そして俺は眠っているユウキに抱きつかれていて起き上がれもしなかった。
俺とユウキは大樹の下で告白しあって相思相愛となった。
その後は大樹の下で寝てしまい、現在に至る。
ユウキはとても可愛い寝顔で俺にに抱きついていた為、俺の理性がそろそろ限界値に達しそうだった。
「そろそろ俺の理性の城壁が壊れそうだ……早くユウキを起こさないと俺とユウキが危ない!」
俺はすぐにユウキの頬を突ついて起こそうとした。
取り敢えず突きまくった。
ツンツン……
「うぅ…ユウにゃぁ……」
ーーーー俺は今、人間としていけないことをした様な……
俺がユウキの頬を突ついたら状況が更に悪化した様に思えた。
ええい!俺の城壁はまだ行ける!
今日は色々やりたい事があるので俺はは構わず突ついた。
ツンツン……ツンツン……
「にゃぁ……むにゃ……ユウにゃぁ……!」
はむ…はむはむ……
「ユウキぃぃぃぃぃ!!それはやめてくれええええええ!」
状況が間違いなく更に悪化した。ユウキが寝ながら俺の耳を甘噛みしたのだ。
俺にとっては今までにない感覚に襲われ、理性が吹っ飛ぶ寸前だった。
そろそろ…俺は俺じゃなくなるのか…叔父さん…俺は汚れちゃうよ…
「うん…あふぇ?ひゅうやぁ…?」
俺がそう思っているとユウキが目を覚ました。
俺の理性はギリギリでガードの破壊を免れた。
理性の城壁はヒビだらけで次に何かをされれば間違いなく過ちを犯していただろう。
助かった…ユウキも汚れてしまう所だった…
「よ……よぅおはよう!」
「……!」
ユウキがユウヤに何をしていたのか気づき、ユウキは顔を真っ赤にした。
ユウキは自分の顔を見せまいと俺の胸に顔を押し付けた。
「ごめんねユウヤぁ……」
「い……いや……ユウキだから別にいいけど……」
俺はユウキにそう言うとユウキは俺に強烈な一言を放った。
ユウキは顔を真っ赤にしながら上目遣いをしながら俺を見た。
「もっと噛んでいいの……?」
「落ち着けユウキ」
やばい、もっと噛まれたい。
だが、俺は純情な心を持つ男の子!そんな淫らな事はいけません!
俺は本心を抑えつつ、今日は行く所があるからそろそろ起きようとユウキに言った。
ユウキは顔を真っ赤にしながら頷いた、
俺とユウキは起き上がり、アルゲードの商業区に向かった。
第50層 ーーーーアルゲード商業区ーーーー
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