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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Six episode 俺から君へ
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ーーー可愛いかった。



何だ…この生き物はああああ!!抱き締めるぞこんちきしょう!!!
なんで涙目になってるんだ!?可愛いすぎんだろ!
周りの客も驚いて商品を床にぶちまけてるよ!?


「うぅ……ユウヤぁ……」


可愛い……!可愛いすぎる……!!


「うぅ……うぇ……」


「ーーーー可愛い……」


「ふぇ…?」


俺がそう言うと周りが騒ぎ出した。


「あの子誰だ!?」


「猫耳少女だぞ!誰かパーティに誘え!」


「俺がパーティに誘う!」


「テメー!抜け駆けすんじゃねぇ!」


「ク……クククライン!独身24歳です!!」


周りの客がユウキに近付くとパーティの勧誘や結婚を申し込み出した。
するとユウキは顔を真っ赤にして俺に助けを求めてきた。


「ユウヤぁ……」


ハッ!我を忘れていたぜ!


「これはやばいな……行くぞ!」


そういって俺ははユウキの手を掴んで店から出て行った。

俺達は男達から逃れると商業区を出た先、市街区の噴水広場にいた。
噴水広場からは大きな大樹が見えた。


「ここまできたら大丈夫だろ……にしてもやばかったな男共の目が……」


「う……うん……ありがとう……」


マジで疲れたぞ…クラインとか言うやつ足速すぎんだろ…ん…?クライン…?あいつ風林火山リーダーじゃなかったか…?何で居るんだよ!血走った目で追ってきたから怖かったぞ!?

そう思いながら俺は汗を拭いユウキに言った。


「さ、アクセサリーはあんま見れなかったけどもう少しでアスナの家に着くから歩こうか」


「うん♪」







ーーー市街区 アスナの家ーーー




噴水広場から10分するとアスナの家に着いた。
アスナの家はレンガでできていて、とても高級感があった。

ユウキはアスナの家のインターホンを押した。


ピンポーン…ガタン…ガタガタ…



中がやけに騒がしかった。
するとドアが突然開き、一人の黒服の男が出てきた。


「ユウヤ!お前も呼ばれてたのか?」


「お邪魔しました」


「ちょっと待て!」


ドアを開けて出てきたのはキリトだった。

何でこいついんだよ!また運命的な奴か!?次はあの外国人みたいな奴…そうエギル!でてきたりしないよね!?


「俺はユウキがアスナの家に一緒に行かないかって言ってきたからついてきたんだよ。ユウキはキリトがいるって知ってたのか?」


「ううん、知らないよ」


「へっ?お前らアスナに呼ばれたんじゃないのか?」


キリトと俺が疑問に思
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