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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Three episode 正義感
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俺は一つ気にしていた
俺とキリトの索敵スキルに11人くらい引っかかっているのだ
まるで自分達をつけているかのように
だが索敵スキルに引っかかっていた11人は思い出の丘の入り口で止まったのだ
「今はなんともないみたいだけど、注意はしといた方がいいかもな」
「そうだな」
つけてきているとなるとプレイヤーキルの可能性がある
俺とキリトは注意しながら二人を連れて思い出の丘の奥に向かった
「そういえば、ユウヤさ…」
シリカが俺に話そうとした瞬間消えた
上を見るとシリカが植物系モンスターに宙吊りにされていた
スカートがめくれてパンツが見えそうになっていた
「いやあああああ!ユウヤさんキリトさん助けて!見ないで助けてーーー!!」
「「それは…無理だな…」」
シリカのパンツがもう少しで見えそうになった瞬間
「ユウヤ!見ちゃだめえええええええ!」
ザシュッ!!
「ぎゃああああああああ!!」
ユウキの目潰しが俺を襲った。
目ガァアアアアアアア!!俺の可愛らしい目がァアア!
俺は一人で悶えていた
シリカはまだ宙吊りされているらしく必死にスカートがめくれないようにしていた
「こんの!いい加減にして!」
シリカは植物系モンスターのツタの様なものを切断すると短剣ソードスキルの《アーマー・ピアス》をお見舞いした
キュィイイン
「やああああああ!!」
弱点にヒットしたらしく植物系モンスターは一撃で消滅した
「見ました…?」
「見れなかった」
「見てない」
俺は目を粉砕されていたため何が起きているのか全く分からなかった
俺の目が復活するとシリカは顔を真っ赤にしていた。
もう少しでラッキースケベを拝めるとこだったがユウヤはなす術がなかった
俺達はその後も思い出の丘の奥に向かった
「お、見てみろよ」
俺達は思い出の丘の奥に辿りついて奥には台の様なものがあった
シリカが近づくとその台に花が咲き始めた
「わぁ…綺麗…」
「それが蘇生アイテムみたいだな。どうせ蘇生すんなら街いって安全確保した方がピナも喜ぶだろ」
「はい!ありがとうございます!」
シリカは花を取るとアイテム名が表示された
《プネウマの花》
シリカはそれを自分のアイテムストレージに入れた
俺達は無事に花をとって街へ戻ろうとしていた
しかし、問題がまだあった
「キリト、入り口に11人、まだいるよな?」
「間違いなくいる。多分俺達を待っていたのだろう」
「片付けた方が良さそうだな」
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