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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Three episode 正義感
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を伝えればユウヤといれるのかもしれない…
けど、もしユウヤに拒絶されたらどうしよう…
ボクは顔を上げてユウヤを見た
するとユウヤはボクに笑顔を向けてきた
その笑顔を見るとボクは安心した
ううん、今はまだこのままでいいよね?
その内、ゆっくりとボクの気持ちを伝えていこう
力が急に抜け、ボクは大好きな人の腕の中で眠った
ユウキsideout
「ユウキ〜?」寝ちまったか…」
デスゲームに今まで耐えてきたんだから不安定になることだってあるよな…
…今日だけだぞ
俺は寝たユウキと一緒にベッドに横になり、ユウキを優しく抱きしめた
安心しろよ、俺がお前を絶対守ってやるから
心の中でユウキにそういい、俺は眠りについた
ユ…ウ…ユウ…ユウヤ…
「ユウヤぁ…」
俺は目を覚ました
目の前にはユウキがいて顔を真っ赤にしている
どうしたんだ?
「どうしたんだ?」
「そろそろ起きよ…?」
どうやらユウキは俺に抱きしめられていて体を起こせなかったらしい
あー、昨日このまま寝てしまったのか…
「とと、悪い悪い」
俺はすぐにユウキから離れようとした
行かないで…
昨日のユウキの言葉が突然頭の中を横切った
もう大丈夫だよな?
俺はユウキの頭を撫でて起き上がった
時刻はもう9:48だった
「もうキリト達も起きてるだろうし下に行くか」
「うん!」
ユウキは元気いっぱいに返事をした
どうやら心配はいらなさそうだ
俺達は身支度を済ませると一階のホールに向かった
「おっす、おっはよーう」
俺がそう言うとシリカとキリトもおはようと言ってきた
皆はもう準備ができてるらしくいつでもいけるらしい
「よし!早速行こうか!」
俺は皆にそういい転移門に移動した
「「「「転移フローリア!」」」」
俺達はフローリアにつくと周りを見渡した
この層はエリアの全てに花が咲いていてデートスポットにも使われている
お前ら…アインクラッドを攻略しようぜ…
そう思っているとシリカとキリトは何やら二人で話していた
ユウキは花の近くにいって花を見ていた
「見てよユウヤ、この花とっても綺麗だよ!」
「そうだな」
俺はユウキの頭にポンっと手を置くとシリカ達に向けてそろそろ行くぞと言った
俺達は思い出の丘のエリアにいた。
「キリト…」
「俺も気付いてる…」
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