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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Three episode 正義感
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カって言います」
「ボクはユウキだよ!」
「俺はキリトだ」
自己紹介が終えると俺達はキリトが持ってきてくれた地図を使って迷いの森から抜け出した。
割とすぐに抜けれたので驚いた。
これ地図いらなくね?
第47層 ミーシェ
俺達は迷いの森を抜けた先のミーシェという街に着いた。
外はすっかり暗くなってしまっていた。
俺達は宿屋を借りる為に宿屋に向かっていた。
「シリカちゃんだ!」
「本当だシリカちゃんが帰ってきた!」
二人の男がシリカに寄ってきた。
シリカってそんなに人気なのか。
「今度俺のパーティに来るって言ってたよね!」
「俺の方にも!」
シリカは困った表情で俺の方を見てきた。
俺は顔を斜め上にあげ…
ガシッ
シリカが俺の腕に抱きついてきた。
ちょっとまちなさーい!
「すいません!この人達とパーティを組むことになっているので!」
「ああん?」
ほらみろよ!怒っちゃってるじゃん!こいつらめんどくさいよ!
ユウキも何故か怒っている…?
「ちょっとアンタ、抜け駆けはやめてくれないか?俺達はずっと前からシリカちゃんに声をかけていたんだ」
シリカも困ってるしな…しょうがない…
「じゃあ奪ってみろよ。殺す気でよ?まさかお前らマスコット感覚でシリカを勧誘してるわけじゃないだろうな?
そう言うと二人組は黙ってしまった。
これで解決かな?
俺達は宿屋に向かって歩き出した。
ユウヤの腕に抱きついている事に気付き、シリカはすぐに手を離した。
「ありがとうございます…」
「むぅ…」
ガシッ!
「なんだなんだ?」
何故だか今度はユウキが腕に抱きついてきた。
「どうした?」
俺はユウキの頭をポンポンと叩きながら聞いた。
だけどユウキはずっと無言だった。
なんか悪い事しちゃったのかなぁ?
そう思いながら俺はユウキを腕に抱きつかせたまま宿屋に向かっていると。
「あら〜?シリカじゃない〜?」
俺達の前に赤髪の女が出てきた
そしてそいつは憎たらしい口調で話し始めた。
「迷いの森から抜け出せたんだ〜?あれ〜?あの鳥は〜?」
「ピナは死にました…だけど絶対に生き返らせます!」
「ふ〜ん?じゃあ思い出の丘にいくんだ?でもアンタのレベルで取りにいけるの?」
「行けるさ」
俺はシリカの前に立って女に向かって答えた。
「あそこは特に難易度が高いわけじゃないからシリカでもクリアでき
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