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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Three episode 正義感
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そう言うと俺は後ろの二人に止まれと伝えた
そのまま俺とキリトは入り口に向かって喋った
「「そこにいる奴、出てこいよ」」
俺とキリトがそう言うと一人の赤い髪をした女が出てきた
そいつは昨日の夜、街で話しかけてきたやつだった
「ロザリアさん…?」
シリカがそういった
ロザリア…?こいつが…?
俺は拳に力を入れた
今すぐに目の前にいる女を殺したいと思った
「あら〜シリカ?その様子だとプネウマの花をゲットできたらしいわね?おめでとう〜…じゃあその花を渡して貰おうか」
「何言ってんだお前」
「花をよこしなっていってるんだけど〜?」
キリトが突然口を開いた。
「それは無理だなロザリアさん。いや、オレンジギルド…タイタンズハンドリーダーさん?」
「でもロザリアさんはグリーン…」
「簡単な事だよシリカ。自分は他のギルドに入ってオレンジプレイヤーの仲間のとこに連れていき殺す役目は全部オレンジプレイヤーがやればいいんだよ。ボクとユウヤもそういう奴らは何度も見てきた」
「そんな…」
「そこまで分かっていて花を取りにいくなんて馬鹿なの〜?まぁ、今回のギルドに入ったら一番面白そうなカモのアンタがパーティを抜けてガッカリしたわ〜。でも聞くとプネウマの花をとりに行くっていうじゃない?最後の最後まで本当に面白い奴よねアンタ」
俺は槍を手にした
武器の名前は《リバースリッパー》
「キリト、ここは俺にやらせてくれ」
「…わかった」
俺は《リバースリッパー》を持ちロザリアの前に立った
「アンタ一人で戦う気〜?この人数に」
ロザリアがそう言うと指を鳴らした
すると周りから10人の男達が出てきた
レベルは42くらいか…
「ユウヤさん!数が多すぎます!ここは一旦引いて!」
「大丈夫だよシリカ。ユウヤはとっても強いんだよ?」
「この前ステータスを見してもらったが…化け物だなありゃ」
「でも…ユウキさん、キリトさん…」
シリカがそう言うと一人の男が反応した
「ユウヤ…ユウキ…キリト…!ロザリアさんこいつら攻略組だ! しかもレベルがトップランカーのユウヤだ!」
「攻略組…?」
「攻略組がこんなところにいるわけないじゃない!いいからお前らその男の身ぐるみをはいでやりな!」
キュィイイン
キュィイイン
キュィイイン
「「「「「「「うおおおおおおおおおおおおお!!」」」」」」
「ユウヤさん!」
男の達はユウヤに次々と斬りかかりソードスキルを当てていく
ユウヤは何故か
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