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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Two episode 第一層攻略
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…?」
言った時にはもう遅く野太刀がディアベルを斬り刻んだ。
俺とユウキ、アスナとキリトはレベルが高いから半分くらいで済むだろう。
だが、他の人達はボスとそんなにレベルが離れていないからほぼ一撃でHPがなくなる。
「うわあああああああああ!!!」
「ディアベルはん!!」
イルファング・コボルト・ロードはディアベルを斬ったあとキバオウ達の前に立ち塞がった。
「ガァァアアアアァア!!!」
「クソ!」
キバオウはそう言いながらボスを睨んでいた。
「お前ら!取り巻きを頼む!」
「「了解!」」
俺とキリトはディアベルのとこに向かった。
「何故あんな無茶をしたんだ」
キリトが聞いた。
確かに本来ならボス攻略は最後まで皆とボスを囲んで戦うのがセオリーの筈だ。
1人で突っ込むなど自殺行為だ。
「君達なら…分かるだろ…?」
一つの考えが頭に浮かんだ。
"ラストアタックボーナス"
ラストアタックボーナスによるレアアイテム狙い…やっぱりお前も元βテスターだったか…
君達ってことはキリトも元βテスターなのか…
「頼む…皆を…助けてやってくれ…」
そう言うとディアベルは無数の結晶となり消滅した。
「キリト…」
「ああ…あいつを倒すぞ」
ユウキとアスナも取り巻きを倒しこちらに合流した。
「アシストは任せて」
「ボクもユウヤ達の力になる」
「んじゃお前ら…あいつをぶっ倒しにいくぞ!」
俺達はイルファング・ザ・コボルト・ロードに向かって走った。
イルファング・ザ・コボルト・ロードは俺達に気づいたらしく、俺達に向かって野太刀を振り下ろしてきた
野太刀を俺とキリトのソードスキルで弾き返した。
キィィイイン!!
「「スイッチ!」」
ユウキはソードスキル、《ソニックリープ》を決めたが、アスナが斬りかかろうとしたらイルファング・ザ・コボルト・ロードの目が紅く光り、アスナに向かって野太刀を振り下ろした。
「アスナ!」
キリトがそう叫ぶとアスナは理解したのか野太刀をかわした。
そして、アスナは素早い突きを放った。それに続いてキリトが前にいくがイルファング・ザ・コボルト・ロードの様子が変わった。
「ガァァァアアア!!」
ザシュッ!!
「がっ!?」
イルファング・ザ・コボルト・ロードは素早い動きで体制を戻し、キリトに野太刀を直撃させた
その勢いでキリトが吹っ飛びアスナにぶつかった。
キリトのヒットポイントは半分になっていた
イルファング・ザ・コボルト・ロー
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