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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Two episode 第一層攻略
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いた。
その人達の近くに行き


「アンタら、俺達とパーティ組まないか?」


そういい返答を待っていた
ユウキはまだ眠いのかふらふらしていた。



ペチンッ!


「あいたっ!」


ユウキに桐崎家伝統技、デコピンをくらわせた。
中々威力が高かったのかおでこが赤くなっていた。
ユウキは涙目になり俺を睨んでくる。

やべっやり過ぎた。

そう思いユウキの頭を撫でた


「あんまりふらふらしていたら危ないぞ?」


そういいながら頭を撫でた。


「うん…」


またユウキは顔を赤くし黙ってしまった。
そんなやりとりをしているうちにパーティに入る気になったのか、パーティを四人で組むことになった。


「俺はユウヤ、こっちはユウキこいつといつもパーティを組んでる。」


「宜しくね!」


「俺はキリトだ…」


「…」


赤いローブの女の子は無口なのかなんにも喋らない。
まぁ左上のHPゲージのところを見ればいいか。
名前は…Asuna…アスナか?


「今日はボス戦に備えてアイテムなどをちゃんと揃える様に!解散!」


ディアベルがそう言うと皆は広場から離れて行った。
もう時刻は6:28になっていた。
俺達も広場から離れ、宿屋を借りて夜の町を散歩しているとキリトとアスナが2人がいるのが見えた


「おーっす、元気にしてるかー?」


「ユウヤとユウキか…」


俺達はアスナの近くに腰を下ろした
アスナがパンを1人で食べていたので俺達もパンをアイテムストレージからだした。


「このパン美味いよな」


「中々に美味しいよね!」


「ああ、このサクサク感がな!」


「本当に美味しいと思っているの…?」


「ああ、俺は工夫をするけどな。」


「工夫…?」


そう言うとキリトが右手をスライドしアイテムストレージから小瓶の様なものをだした。
あれ…俺も持ってるな…
俺もストレージから小瓶をだした。


「そのパンにつけてみてくれ。」


アスナが指で小瓶に触れると指先が光った。
キリトはつけてみな、という素振りを見せるとアスナはパンにその光をつけた。


「クリーム?」


「そうだよ、これがあれば1日1個は普通に食える」


俺もユウキの前に小瓶をだした。


「ほらユウキ、お前もつけな」


「うん!」


モグモグ…



美味しいー!とユウキが言うとアスナも食べ始めた。


はむっ………はむはむはむ…


どうやら美味しかったらしく一気にがっついた。
俺もたーべよっと


「ふぅ…」
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