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ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Two episode 第一層攻略
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装備した。
ほぉ…中々かっこいいじゃないか
「ユウヤかっこいいね!」
ユウキにそう言われるとなんか照れるな…
そう思っているとエギルが近づいてきて一言。
「見事な剣技だったCongratulations!」
アンタが英語使うと外人っぽいな!
周りが大喜びしている中、1人だけ納得していない男がいた。
「なんでや!」
キバオウの一言で周りは静かになった
多分ディアベルのことか…
「なんでディアベルはんを見殺しにしたんや…」
「見殺し…?」
「そや!自分はボスの使う技知っとったやないかい!」
キバオウがキリトを責める。
キリトがあの武器を知っていて、キリトが避けろと声を出して、俺が何も言わなかったからキリトだけβテスターだと思って責めているんだろうな…俺にも責任はあるな…
「多分あいつ元βテスターだ!だからボスの使う技も知っていて、あえてそれを隠していたんだ!!他にもいるんだろ!?」
1人のプレイヤーがそう言い放つと周りは悪い空気になり、お互いに疑いをかけている。
まずいな…
「おい、アンタ!」
俺はキバオウ達に向けて喋ろうとしたらキリトが狂った様に笑いだした。
「ククク…ハハハハハハハ!!」
「なんや!何がおかしいんや!」
「確かに俺は元βテスターだ…だが俺をあんな素人連中と一緒にしないでもらいたい」
「なんやと…?」
「あいつらはレベリングの仕方もわからない素人だ、今のアンタらの方がましさ…それに俺はβテストの時、誰も到達できなかった層まで辿りついた。さっきの野太刀だってもっと上の層の武器だから知っていた。」
キリト…何故進んで悪役を…?
キリトの言ってることはハッタリだ。何故なら俺が誰も到達してない層まで辿り着いたからだ。
何故誰も辿り着いていないなんて分かるかと言うと、βテスト時に誰よりも上の層に着いたものには運営からメッセージが届く。
そのメッセージが実は俺に届いていたのだ。
「他にも色々知ってるぜ?情報屋よりもな!」
「そんなん…そんなんチートや!チートやないか!」
「βテスターでチーター…だからビーターだ!」
キリトの意図が俺には分かった。
進んで悪役を買う事で他のβテスター達に向かう憎しみを全部引き受けようということだ
「ユウヤ…」
ユウキは俺が元βテスターだということを知っていたから気にかけてくれているのだろう。
「ユウヤ…ボクは絶対にずっとユウヤの味方だよ!」
「ありがとな」
俺はニッとユウキに向かって笑い、
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