暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
アインクラッド ー光と影の勇者ー
One episode 出逢い、そしてデスゲーム
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ユウヤ…っと」
そして俺は始まりの街にリスポーンした。
そして俺は誰よりも早くレベル上げに行った。初期装備でもレベル4くらいまではギリギリいける。
街から出ようとした時
「ねぇねぇ!」
どこからか可愛い声がした。
どこにいるんだと周りを見渡すが何処にもいない。
と言うか俺に可愛い声のした知り合いはいない。
「なんだなんだ?」
周りを見渡す
「目の前にいるんだけど?」
そう言われて前を見ると黒いロングヘアにカチューシャっぽいのが特徴的な女の子がいた。
「君ってβテスターなの?」
その女の子が俺に聞いてきたから俺はそうだと答えた。
「突然なんだけど色々教えてくれないかな!」
「突然すぎるなおい!」
いかんいかん突っ込んでしまった。
教えてくれか…
レベル上げたいけど困ってるっぽいし、教えてやるか
「まぁ、いいよとりあえずソードスキルからだな…始まりの街からちょっとでたとこに草原があるからそこで教えてやるよ。」
「うん、ありがと!!」
…不意にドキッときたぜ
こんな可愛い子に笑顔で言われたら誰でも落とせそうだな…
おっと一つ忘れてたな
「俺はユウヤ、宜しくな」
そういい少女を見た。
「ボクはユウキ!宜しくね!」
お互いに自己紹介が終わり俺たちは草原に向かった。
おっと?先約かな?
そこにはバンダナをつけたおっさんと俺と同じくほとんどデフォルトの奴がいた。
まぁどうでもいいか…
そして俺はユウキにソードスキルを教えていたのだが…こいつ元βテスターなんじゃないかってくらい覚えがいいし、ネットの体をリアルの体の様に動きやがる。
「ユウキ…お前、物分り凄くいいな…」
先にいたバンダナのおっさんはまだソードスキルすら発動できていない。
だがユウキは一回目は発動が出来なかったが二回目を試みると発動できたのだ。
「こいつは一種の天才だな」
そんな事を思いながら時計を見るともう5:02になっていた。
「ユウキ、俺は一旦落ちて飯食べに行くけどお前はどうすんだ?」
「ボクも一回落ちる事にするよ!あ、あとフレンド登録ね!」
そういいフレンド登録を終え、いざ右手で空中をスライドし、ログアウトしようとするとログアウトのアイコンが存在しなかった。
「ログアウトが…ない…?」
「本当だ…ボクの方にもない…」
「俺のテリマヨピザとジンジャーエールがぁぁぁぁああああ!!」
何らかのバグか?ログアウトが出来ないなんてバグが起きたら苦情が殺到するぞ…?
いや、
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