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リリカルビィト〜才牙と魔法が交わる物語〜“改稿版”
四十四話、模擬戦2
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そして、

「行くぜ? 武天流"三盾 叩輝(みたて たたき)"」

その言葉と同時に……

「うわぁぁ!!!!??」

ヴィータの動きを止めていた三盾の動きが変化し、ヴィータを滅多打ちにする

おまけに

「……"ログスマッシュ"」

「「キ(ギ)ャァァァ!!?」」

ユーノ、クロノを回復させていたシャマルを近くに転移させた魔法陣からの砲撃で撃破(クロノ、ユーノの二人は巻き添え……ごめん)

[繰木霊、戦闘モード"多木那颶罹(たこなぐり)"]

ードドドドドドドドドドカドカドカドンッ

「ぐはっ!!?」

一方のウィルはアリシアを一体化させた繰木霊でたこなぐりにし……

[フイニッシュ!]

ードォン!!!!!!!!!!!

「「ぐはっ!!!?」」

ザフィーラごと巻き添えにした(ザフィーラはまだ動けそうだったので……マジでごめん)

「フィールド形成!発動準備完了ッ!お待たせしました、おっきいのいきますっ!」

高濃度の魔力がピリピリと龍也の肌に刺さる

まさに全力全開である

「(……いくら非殺傷でも普通なら下手すれば死ぬぞ?というか三人は俺を殺したいのか?)」

龍也はそう思いながら天雷鎖(ボルティックチェーン)を出す

「N&F中距離殲滅コンビネーショ ン、空間攻撃ブラストカラミティッ!!」

「響け終焉の笛!ラグナロク!!」

高濃度の魔力が凝縮させ発射体勢をとり狙いを定める

「「全力全開疾風迅雷!ブラスト シューー……!!?」」

はやて「ブレイ……!!?」

三人は強力な高位魔法を放つ前天雷鎖(ボルティックチェーン)に巻き付かれ、動けなくなった

「止めだ……」

そういいながら龍也は手に天光棍(ライトロッド)を持ち

「大光剣」

大きな光の大剣に変えた龍也は右手で持ち、右肩に担ぎ、左手の人差し指、中指、親指を立たせてなのは達三人に向ける構えをとる

「(なんかあれは……)」

「(今までで一番……)」

「(まずい!!!)」

なのは達は本能的に悟り、ほどこうとするがぎっちり縛られており、なかなかほどけず、更に破壊しようにも元々頑丈なのに加え、武装色の覇気で強化してるので壊すことはほぼ不可能

龍也は龍也で構えながらある魔法と同じことをしていた……

「(魔力集束……70%突破……)」

あの技は自分の天力を込めて放つが、龍也は更に周りの魔力を才牙に込めている

本来、天力と魔力は別物……

その為、混ぜ合わせて使う事は不可能なのである

まぁ、今出来ている人はいるが……

「集束……完了……」

そういうと同時に飛び上がり、降り下ろす構えをとる

「真・ゼノ
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