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リリカルビィト〜才牙と魔法が交わる物語〜“改稿版”
四十四話、模擬戦2
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「シャマルさん、ユーノとクロノを回復して!なのは、フェイト、はやては大技準備!アリサ、アルフ、ザフィーラ、ヴイータは私と一緒に時間稼ぎ!」
『了解!』
向かってくる龍也に向かいながら言うアリシアに反応する皆
「樹竜の……」
「雷の……」
天光棍(ライトロッド)を上に投げた龍也、アリシアは拳を握り、
「覇拳!!」
「拳打!!」
御互い打ち合わせる!!
「おりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
その間に龍也の後ろに回り込んだヴィータがハンマーを思い切り振り落とす
[三盾]ガキィィン!
其をウィルがホルスターに入れていた棍で△を二つ作り、防ぐ
其に驚くなのは達
[私は"守護者の意思"ですよ?これぐらい防げます]
「武天流"下鎌脚"!!……更に螺旋丸!!」
龍也はウィルの言葉を聞きながら右から攻撃してきたザフィーラを転ばせ、更に螺旋丸を流れる様に打ち込む
因みにその表情は嬉しそうである
「五抜、"九頭"」
更に瞬時に弓になった棍を構え、九本の魔力矢を放つ
「んなっ!?」
「!? "繭火(まゆか)"!!」
狙われたアルフ、アリサはそれぞれ防御する
因みにアリサは八本の矢に囲まれた状態でいたため、炎で出来た繭を使って防ぐ
一方のアルフは一本だけなのでその矢を拳で砕いて防ぐ
其々の防御が間違いであることに気付かずに……
「右手の樹と、」
其を見た龍也はアリサの繭に走りながら右手に魔力を練り込む
「させるか[繰木霊]!?」
其を見たアリシアは止めようとするがウィルの操る式神化した魔力弾に妨害される
「左手の樹を、合わせて」
[ヴィータさんも邪魔しないでくださいね♪]
「く!!」
ヴィータは同じくウィルが操る△の盾二つが邪魔で動きづらい
「樹竜の……」
繭の真上にジャンプしながら両手を合わせ……
「倒木!!!」
「キャァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!??」
空間ごと炎の繭に守られていたアリサを攻撃する!
更に
「天光棍(ライトロッド)、"大氷鎚"」
上空の天光棍(ライトロッド)が氷を纒って超巨大なハンマーにして落とす!
落とす先には……アルフ
「なっ!? ヤバッ……って動けない!!?」
良く見るとアルフの手にバインドが……
「あ、さっきお前が砕いた矢……バインドが付加されていたから動けないよ?」
アルフは龍也の言葉と同時に落ちてきた氷のハンマーを喰らった
「さて、フィナーレといくか?……ウィル!!!」
[了解、三盾の操作をロードに移行します]
龍也の言葉と同時にウィルは三盾の操作を手放す
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