第9話:怪し過ぎる隣人
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た!
「な…、何?何なの!これ?」
アンヌがうろたえていると、
「俺はイカレス星人!この世界は4次元!地球侵略の基地だ!お前には大人しくしてもらう!」
イカレス星人が言い終わると、再び地震が起き、イカレス星人の後方に宇宙船が通り過ぎた!
「ま、まさか…、宇宙船がっ…!」
「宇宙船が隣の家だけの地震の正体さ!」
イカレス星人が言い終わると、イカレス星人の大きな耳から電波が飛び、アンヌの全身を電流が襲った!
「ぎゃああああああ!」
電流を全身で浴びたアンヌがその場に倒れた。
「ふっ、他愛ないもんだな、ウルトラマチュア君!」
イカレス星人が言い終わると、アンヌを残して姿を消した。
「…、ううん…。」
4次元空間の中でアンヌが目を覚ました。
何かのソファーに寝かされたような格好で宙に浮かんでいた。
(…、か、身体が、動かない…?)
辺りを見渡すために首をゆっくりと左右に振れるくらいで、拘束もされていないのに何故だか体を動かせなかった。
(何で?…、っ、ああっ!)
突然、両乳首と股間に振動を伴う電撃が走った!
「ぐああああ!」
(何?何なの?この衝撃は!)
両乳首や股間から全身に電流が流れているようであったが身体を自由に動かせず、どうすることも出来ずにもだえ苦しむだけだった!
「がはあああ!」
アンヌは誰もいない空間で一人悶え苦しんだ!
しかし、その叫び声は、アキ達のいる部屋にも聞こえた。
『いやあああ!』
「ア、アンヌ先輩っ!」
アキのアンヌを思いやる声も何故か4次元空間に閉じ込められたアンヌの耳にも届いた。
「ア、アキちゃん?」
「アンヌ先輩っ、無事ですか?」
「私は、ぶ、無事よ…、いやあああ!」
「アンヌせんぱーいっ!」
「アキちゃん!アキちゃああああーん!…、あんっ!ああああんっ!」
アキ達のいる部屋の中、それからアンヌの叫び声が聞こえなくなった!
「アンヌ先輩を助けなきゃ!」
アキは直ちに警察を呼び、母親達を安全な場所に移動させるように指示すると、アンヌを探しに走り出した!
「あはぁ…、んっ、…、くふぅっ、…、はああああん!」
(…、ダメ、何故かイッちゃいそう…?)
(何とかしなきゃ!)
自分ではどうすることも出来ない事態に、アンヌは悶え打ちながらも、逃げる機会を伺った。
その時!
「せんぱああぁぁーいっ!」
アキの叫び声が聞こえた瞬間!4次元空間が一気に消え、どこかの部屋の中にあるソファーに両手首と足首と腹部を固定されている事に気付いた。
更には、隊員スーツのファスナーをはだけさせられ、両乳首に小さいピンクローターを、股間にバイブレー
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