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もし俺がFate/Zeroの世界でランサーのマスターになった場合
第三槍
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伊達じゃない。
「白水殿。これから如何しましょう」
「お、もう見学終わり? なら、改めて。今回、君のマスターになった物部白水だ。よろしく、ランサー」
「ディルムッド・オディナ。あなたの槍となることを誓いましょう」
膝間付くランサーにもういいと立つように伝えると、俺は黙って窓の外を見た。
あと呼び出されていないのはセイバー、アーチャー、ライダー、バーサーカー、キャスターの五つのクラスだ。
この時期、それぞれの陣営は誰がマスターでどういった人物なのか調べものをしているはずだ。
……まぁ、俺の経歴やらなんやらは全くないだろうけど。
たしか、遠坂と聖堂教会は裏で繋がっているため要注意。言峰においては途中で遠坂家当主を殺す奴だ。油断はできない。
「……絶対、生き残ってやる」
「何か仰られましたか? 我が主よ」
「ランサー、勝つぞ」
「……我が主の命のままに」
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