伏魔の時間(2016/05/16 一部修正)
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て崖を登り出した。その生徒とは有希子だ。
「殺センセー。私にはイッキ君を犠牲にするなんて選択肢はありません」
「……まぁ、未知のホテルで未知の相手と戦う訓練はしてないから、俺達だけで乗り込むのは無理があるけど――」
「烏間先生の指揮があれば何とかなるよね」
「それ以前に神崎さんだけをイッキと行かせたら、男が廃るってもんでしょ」
「こんなふざけた真似仕出かした奴らに、キッチリ落とし前つけさせたいしな」
その後、有希子に続く様に悠馬、片岡とこの場に来ていた全員がEクラス・ハードルの応用で崖を登り出した。俺1人を行かせれば薬は手に入るって言うのに、本当―――
「このクラスの奴らは馬鹿ばっかだ」
「「「「「「「「「「何でもかんでも背負い込もうとする大馬鹿よりマシだ!」」」」」」」」」」
こうして、烏間先生とビッチ先生を含む19人による隠密潜入奇襲ミッションが開始した。
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