PT事件
第五話「時空管理局」
[3/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
ロットル! チェイサー!〉
「「セイハー??」」
と叫びながらブレンにダブルライダーキックを当てるが、ギリギリの所で
「よ、よくも執務官である。僕を殴り飛ばしたな公務執行妨害によりたいほ…す、る?」
さっき殴り飛ばした奴が現れたが容赦無く当てるブレンごと。
「「ぎゃあぁぁぁぁ??」」
と吹っ飛んで行く。
チェイサーは、
「俺は、一度アメリカに渡ろうと思う。なんかあれば連絡をくれ。」
と言ってライドチェイサーブースターに乗り飛んで行く。
俺も変身を解除してなのは達の所に行くと、いきなり空中にモニターが現れ、
【時空管理局のリンディ?ハラオウンなんですがそちらに、クロノ執務官は来てないでしょうか?】
と言われたので、
「星屑になりました。」
と俺は言いきる。
【後で回収しと来ます。あなた達は、私達の所に来てもらってもいいかしら?】
と言うので、ユーノに確認をしてとりあえず行くことにした。
〜不思議な船の中〜
剛達は、時空管理局の人に案内されて応接室に案内された。
ユーノは人になったので驚いたが。
座る順番が、
ユーノ なのは 剛 フェイト
だった。
しばらくすると、リンディとか言っていた人と包帯グルグル巻きで松葉杖をつくクロノが来た。
とりあえず挨拶をして、今回までの事の成り行きを話した。
あらためてユーノがジュエルシードの話を(フェイトはユーノの助手と言う形にしている。)すると、
と、リンディさんが話を切り出した。
「これより、ロストロギア『ジュエルシード』の回収は時空管理局が全権を持ちます。」
ここに来てから時空管理局がどういう組織かという聞いていたからこの措置に納得した。
「もう君達は今回の事件から身を引いて、もとの生活に戻った方がいい。」
確かにそうだ、フェイトやユーノはともかくなのはや剛に関してはついこの間まで一般人だったのだ。こう言うのは当然だな。
でも、現時点で動いている剛達に対してそれは余り効果がない、少なくとも剛は自分なりに動くつもりだし、なのはやフェイトも同じだろう。
いっそのこと協力を呼びかけた方がいい気がするんだか。
そう考えていた俺は次の一言で全てを理解した。
「クロノの言うことはもっともね。まあ、急に言われても気持ちの整理もできないでしょう。一度家に帰って、今晩ゆっくりと話し合うといいわ。その上で改めてお話ししましょう。」
〜剛sede〜
俺の中でなにかがプツンと切れた。
「っく、あっはははははははは」
いきなり笑い出した俺。当然周りは驚く。
「成る程、それなら納得だ。さすが組織のお偉いさんは違うわ、こんな子まで駒にしようとするなんてな!」
「どうい
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ