第二十四話 浦少佐!俺の胃袋は異次元だ!!その五
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「素晴らしい先生もいる」
「作者もそうした先生に会ってきてますしね」
「屑教師にも会ってますけれど」
「これは他の職業も同じで」
「どの世界にも善人と悪人がいますね」
「そうだ、国籍や人種、民族でも同じだ」
どんな国家や人種、民族でもというのだ。
「善人と悪人がいるのだ」
「だからデブでもですね」
「悪人いますね」
「もう自分より弱い人間をいたぶる下衆が」
「普通にいますね」
「その通りだ、悪人はどの世界でもいる」
体型なり国籍なり職業に限らずだ。
「野球に関わっていても善人とは限らないしな」
「ですよね、野球ファンでも屑いますし」
「マナー悪い奴が」
「どの学校にも屑はいますし」
「どんな部活でも」
「職場でもですね」
「そういうのは本当に何処でもですね」
「何かをしているjから善人ではない」
極悪人の悪田部の言葉だ。
「その人がどういう人かだ」
「ですね、悪人かどうか」
「それはその人それぞれの人格ですね」
「このことを弁えていないと」
「大変なミスを犯しますね」
「そういうことだ、わかっていない者も多いがな」
この世の中にはだ、よくネットでいる何とか人死ねだの土人だのという輩はそうしたことが全くわかっていないのだ。
「世の中はそれではわからない」
「屑はどの世界にもいる」
「それこそですね」
「俺達はわかってますけれどね」
「剣道や柔道してても屑はいますから」
心の修練もする筈のこの武道でもだ。
「剣道の有段者でもいますね」
「身体は鍛えていても心は鍛えていない」
「だからデブでも何でもですね」
「屑はいますね」
「その通りだ、これが教育作品としてのこの作品で言いたいことだ」
今回の話で、ではそうである。
「自衛官でも警官でも同じだ」
「はい、屑はいますね」
「普通に」
「新聞記者でも同じだ」
マスコミもまた然りというのだ。
「屑もいるからな」
「まあマスコミは屑ばかり目立ってますかね」
「今のところは」
「従軍慰安婦とか」
「ああいう関連のことだと」
意図的なものではないかという虚報を何十年も垂れ流し続けた、これは最早マスメディアが犯した許されざる犯罪行為ではなかろうか。
「まあ人を貶めるならですね」
「そいつの下半身を狙えばいいですからね」
作者が父親に言われたことだ。
「それが嘘でも何でも」
「そいつの名声は落ちますからね」
「下半身のことは印象に残りますから」
「イメージとして定着しますからね」
「だから下半身のゴシップって効果あるんですよね」
「マスコミもよく使いますね」
「そうだ、しかしそうした手段はだ」
悪田部はその絶倫さも今は棚に上げて話した。
「非常に悪辣だ、私も使うことはない」
「
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