第6章 無限時計編
乗り越えて
[4/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ボォン!ドボォン!ドボォン!
「わっ!のぉ!!!」
落ちてきた巨大な水玉が岩などにぶつかり、小さいが波がおき、俺に襲い掛かる。
ズボォォォン!!!
「のわぁ!!!」
俺は岩にしがみつき、流されはしなかった。
「ハァーーーー!!!!」
シャンディーは口から大量の水のブレスを放ってきた。
「闇竜の咆哮!!!!」
俺は口から闇のブレスを放ち、対抗した。
「うおおおおおおっ!!!」
俺は何とか押し返そうとするが、全然できていなかった。
「ハァァッ!!!!」
シャンディーは威力を上げてきた。
ズボォォォォォォォォォン!!!!!
「おわあああああっ!!!」
水のブレスに押され、俺は飛ばされた。
「くっ!!」
俺は何とか体勢を立て直した。
「光竜の咆哮!!!」
俺はそれを放とうとするが・・・・・・
「・・・・・・・・・くそっ・・・!!!!」
やっぱりダメだった・・・・・・・・・。
「まだダメだね。そのままじゃ、いつまでも立ち止まったままみたいだよ?」
「・・・うるせぇ!!!」
その言葉に俺はいつもの冷静さを失ってしまう。
「(いつまでも、距離をとってちゃダメだ!)」
俺はそう思い、接近するのだった。
「闇竜の鉄拳!!!!」
俺は右手に闇を纏い、シャンディーがいる場所へ向かって殴りかかった。
「ほーーーい!」
スィーーーーーーー!!
「何!?」
シャンディーは水の中で泳ぎ、攻撃をかわした。かなりのスピードだった。
「闇の巨手!!!」
俺は闇の巨手を伸ばし、シャンディーを捕まえようとするが、
やはり速すぎるため捕まらない。
「ハァァァァッ!!!!」
シャンディーは口から大量の水のブレスを放った。
「くっ!!」
俺は伸ばした闇の巨手を自分の体に巻き付け、攻撃を防ぐのだった。
ズドォォォォォォォッ!!!
「おわあああっ!!!!」
しかし、結局は飛ばされてしまった。
「何っの!!!」
俺は壁に足をつけ、シャンディーに向かって飛んでいった。
「ダーク・スパイラル!!!」
俺は指から闇の渦を放った。
「おっとぉ!!!」
シャンディーはまた水の中で移動しようとした。
ズザァァァァァァァッ!!!
「!!!」
だが、放ったダーク・スパイラルは回転によって、周りの水も取り込んだのだった。
それにより、シャンディーはダーク・スパイラルに飲み込まれようとしていた。
「何の!!ハァー!!!!」
シャンディーは口から大量の水のブレスを放ち、ダ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ