暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第二シーズン〜時空大冒険〜
第七章 【ロストアビリティー】
第十九話《長期休暇の後は何すんのもだりぃ》
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かも、めちゃくちゃかっこよく。



* * *



貫の盛大な突っ込みが炎の大地に響き渡った。いや、今回は、迅とカインも一緒に突っ込んだ。

「「「いやっ!龍明なんで、華麗に捕まってんだよ!!!」」」

その三人の突っ込みの中、空音がまともなことをナイトに質問した。

「でも、魁斗はともかく、リンカーンと校長もついて行ったんでしょ?リンカーンならまだ、ふざけてたとこをグサッ!なんてのもあるだろうけど、校長がやられるのはまず考えられないんじゃ」

ナイトは、それに頷きこたえる。

「その通り、お前らは知らないだろうが、校長は以前〜Glory Four Light〜《栄光の四光》と呼ばれた伝説の探検隊の1人だった。それに、誤解してるかもしれないが、リンカーンは、お前らの思っている感覚では、カkaシ先生クラスかもしれないが、それは違う、G来也レベルはある」

ナルt----もとい、ナイトの言葉に、風刹が冷静に言った。

「ならば、捕まった龍明たちを救出しようとしているって感じじゃねぇか?」

ナイトは頷き、それに賛成の意を記そうとした、しかし、ずっと話を聞くだけで暇をしていた、ライトが、ナイトに剣を突きつけていった。

「あぁ、もぅ、めんどくさい!話すよりも乗り込んだ方が早いだろ?こっちは、久しぶりに多勢とやりあえると思ってウズウズしてんの、わかる?」

そう言って、ライトは、ナイトの服を掴むとハンマー投げの要領で邪襲の時空艦へとスパーキング

「嘘だろおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

ガン!

小さくだが、邪襲の時空艦へとナイトがぶち込まれたのがここから見ても分かった。
そして、ナイトが時空艦に潜入(無理矢理)したのを確認した、ライトは、迅たちを見て言った。

「さて?次は誰だ?」

その言葉に、俺たちは、慌てふためく。そして、俺は、空音の手を握り、敬礼をしながら、ライトに言った。

「おっ!俺は、飛べるんで空音と先に行ってますね!」

ヒュウゥゥゥゥゥウン!

飛び去る迅を見ながらカインは叫ぶ。

「あっ!コラッ!ずりぃぞ!俺も連れて来やがれ!!!」

迅は、聞こえているのだがそんなこと無視して、時空艦へと安全に向かっていく。
それに続いて、貫が、波導で中に浮いてその後を追う。

「お、俺も飛べるんでお先に!」

カインは、それを見てまた言う。

「こらてめぇ!なに、めちゃくちゃ体力使う技使って逃げてんだよ!!!」

ヒュウゥゥゥゥゥウン!

カインは、飛んでいく、三人を見ながらつぶやく。

「く、くそぉ〜、残るは、俺と風刹だけ......」

そう言って、俺は風刹の方を見る

「あれ?」

そこに
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