三回戦、ガンプラ心形流 後編
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リーフリーダムのエイ型コンテナウェポンとバックパックのミサイルハッチから、ダブルオークアンタ22剣に向かってミサイルが放たれ、ミサイルに向かってキャノンピットの攻撃で爆風を起こす。
「一体何をやるつもりです?この程度の目眩まし…」
「いいや。その程度でも充分だ。いくぞ! 」
コンソールから『SP』のコマンドを選択すると、ケルサスガンダムエクシードとヴァルキリーフリーダムの両足がパージされ、ヴァルキリーフリーダムの足がケルサスガンダムエクシードにドッキングし、ケルサスガンダムエクシードとV2ガンダムホロスコープのバックパックとサイドアーマーがパージされ、ミノフスキードライブユニットとヴぇスパーがケルサスガンダムエクシードにドッキングされた。
そして、直後にヴァルキリーフリーダムとV2ガンダムホロスコープの動きが停止した。
「「「F・D・R!!発動!!!! 」」」
すると、ケルサスガンダムエクシードの各装甲がパージされ、クリアーパーツからは大量の粒子が溢れだし、ふくらはぎとミノフスキードライブユニットからは光の翼が展開され、機体は虹色へと変色した。
「こ、これは……」
「行くぞ、クラタ カオリ。倒される覚悟は出来ているか? 」
「そんなもの…」
そう言い出すと、ダブルオークアンタ22剣が接近してきた。
「出来てなんか、ないわ!! 」
ダブルオークアンタ22剣がGNソードUを振りかざしてたが、その場にはケルサスガンダムエクシードはおらず、更にGNソードUが弾かれていた。
「なっ!? 」
「後ろ……だっ!! 」
ダブルオークアンタ22剣のザンライザーの部分を切断し、近距離でヴェスパーをGNバスターソードVに向けて放ち破壊した。
「このっ! 」
GNソードUロングとGNソードUショートを持って振り向き様に攻撃してきたが、相手の懐に入る形でかわし、そのままGNソードUロングとGNソードUショートを弾き、ダブルオークアンタ22剣に蹴りを放つ。
「ぐうううぅ…!!これ程とは…少しは見直しましたで」
「そうかよ。けど、次で決めさせてもらうぜ」
「ならこちらも、勝負に出させて貰いましょうか」
すると、ダブルオークアンタ22剣がGNソードVにGNソードピットを連結させ上空にGNソードピットでフィールドを形成した。
「いいぜ、受けてたつ! 」
「なら……いきますよ!! 」
ダブルオークアンタ22剣の装甲がパージされ、各部のGNコンデンサーが露出され、粒子が溢れだした。ケルサスガンダムエクシードは、グラディウスとルミノックスに虹色の粒子を纏わせて構える。
「クアンタム…」
「レゾナンス…」
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