三回戦、ガンプラ心形流 後編
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当たる直前に高速で移動して回避し、そのままV2ガンダムホロスコープに向かってGNソードVにGNソードピットを連結して、振りかざした。
V2ガンダムホロスコープはそれをビームサーベルで受け止めると、今度は逆に吹き飛ばされてしまった。
「マズイ!!トランザム!! 」
トランザムを発動して、ケルサスガンダムエクシードが赤く染まりV2ガンダムホロスコープの元に駆け寄ろうとするも、先にダブルオークアンタ22剣の方が速く近づき、GNソードVが降り下ろされる。V2ガンダムホロスコープの左肩から下を切断され、その後に胴体を狙ってくるのをビームサーベルで受けるも、すぐにもう片方のGNソードVで右腕も切断されてしまった。
「でやあああぁぁぁぁ!!! 」
ダブルオークアンタ22剣が止めと言わんばかりにGNソードVを降り下ろそうとしてたところに向けて、グラディウスを突き出してGNソードVを弾き、ルミノックスで反撃するも宙返りして回避されてしまった。
「どうです?これがガンプラ心形流と、天大寺学園の実力です!ここまでの実力差が表れてるんですから、降参しまへんか? 」
「そうかよ…確かに強いけど、だからって負けるわけにもいかないんだよ」
「まあそう言いはると思いましたわ。なら、倒させて貰いますよ! 」
ダブルオークアンタ22剣が、今度は両手にGNソードUを装備して接近し、そのまま二刀を降り下ろしてきた。
「ぐぅっ!このままじゃ…」
「ヒロヤ君! 」
ヴァルキリーフリーダムがブレイドファングUをダブルオークアンタ22剣に降り下ろすも、すぐさま後退して攻撃をかわし、GNソードUをライフルに切り換えてヴァルキリーフリーダムと俺に向かって撃ってきた。
「ヤバッ!? 」
ヴァルキリーフリーダムが無防備の状態でGNソードUの攻撃を受けてしまい、左腕と左のアイカメラが破損してしまっている。
「二人共、戻って来て! 」
V2ガンダムホロスコープがキャノンピットとシールドガン・ファンネルでダブルオークアンタ22剣に向かって攻撃しながら、後退を指示を出してきたので、ダブルオークアンタ22剣のGNソードUの攻撃をかわしながら後退していった。
「流石にマズイなぁ…」
「アクロトモフィリアの発動時間も限界が近づいているし、どうするの? 」
「おいトウイ。もうアレを使った方がいいんじゃないか? 」
相手の攻撃を、V2ガンダムホロスコープのシールドガン・ファンネルのビームシールドで防ぎながら反撃をするも、このままではやられてしまう。
「ここで負けるぐらいなら、いっそ使った方がいいわよ」
「………そうだね。じゃあやろっか」
「よし!トウイ、ミサイルで煙幕を張れ! 」
ヴァルキ
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