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信長のクリスマスプレゼント
4部分:第四章
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様に」
「許されたことの祝いじゃ」
 それだという信長だった。
「そんな昔のことなぞ消えてしまえばいいのだ。わしはそれも贈るぞ」
 雪が降り続けている。信長はその中で家臣達や村人達に囲まれている。信長はとかく酷な話が多いがこうした話も残っている。これを意外と言うべきかどうかは人それぞれであろう。しかし信長がこうした一面を持っていることは疑いようのないことだ。


信長のクリスマスプレゼント   完


               2009・10・28

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