No.24動き出す影
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土転生にはやっぱり血縁者の遺伝子が必要なのかもしれないな・・・・』
ブツブツと独り言を続けるミクト。
『それよりさっさと封印をはじめるぞ』
「よっしゃー行くってばよ!!」
木の葉の門ではナルト、ヒナタ、ヒマワリ、自来也の四人がいた。
「自来也様、これから会いに行く人ってどんな人なんですか?」
「それは後で話すとして・・よいのかのぉ?さすがに次の術はお嬢ちゃんには教えられんぞ」
「構いませんその術でなくても私は強くなりたいんです!!」
一楽でラーメンを食べていた三人を連れ自来也はある人物を探しに行く事になった。その途中かつて中忍試験の際教えられなかった術をナルト達に教えることにしている。
四人が旅立った後を見る人影があった。
「………のやつもチャクラ切れの癖によくこんなこと出来るよな」
「いいんじゃない?僕たちの目的の一つだし」
「そうね・・でもこれであなたの九尾が必要なくなったんだからいいんじゃない?」
「そうだけどさぁ」
「せっかくパラレル世界から来たんからね僕は封印しなきゃならないし後は頼むよ」
「分かってるてばよ!!」
「報告待っていてくださいねミクトさん」
「なかなか強いな・・」
イタチと鬼鮫と戦うアスマと紅は完全に手も足もでないでいた。
「イタチ・・お前の目的はなんだ・・」
「俺の目的は一つうずまき・・・」
「そこまでだよ」
イタチの声を遮ったのは仮面を着けた男だ。
「・・・ミクト何のようだ?」
「封印に顔を出さないなんて何かあったのかって見に来たけど・・心配することなかったね」
「・・その件については悪かった」
「二人とも引き上げよう彼らのところにはあの二人が向かったから」
「そう簡単に逃がさないよ」
イタチ達が引き上げようとしたのを止めのはカカシだ。
「二人は先にいって・・ここは僕がやるから」
イタチと鬼鮫はミクトをその場に残し消える。
「ミクト・・・お前は何が目的なんだ?中忍試験参加したと思えば今度は抜け忍を助ける」
「君達には関係無いことだよ」
そう言うとミクトは当たりにクナイをばらまく。そしてその瞬間ミクトの姿が消えた。
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