休日とステイタス
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うね、とバルドル様は笑いながらも更新を済ませていく。
すると、突然
ピタリとバルドル様の手が止まった。
「? バルドル様、どうしました?」
「……君、いったい遠征で何したの?」
「えっと、ウダイオスを【剣姫】と倒して、そのあとは知っての通り【剣姫】と手合わせを……」
そかまでいうと、バルドル様はそうかい、といって【ステイタス】の更新を済ませる。
最後に神聖文字を羊皮紙に共通語に書き直して俺に手渡して一言
「……Lv6到達、おめでとう……」
ハイライトの消えた眼差しで言われた。
「は、はい……ありがとうございます……」
また神会で疑いが……ハハハハ、と少し壊れかけているバルドル様を他所に、俺は手元の羊皮紙を読む
スキル、魔法の欄は前回と変わらないため、あまり気にせずアビリティを見る。
ナンバ・式
Lv5
力 C 698→B 743 耐久 D 528→D 582 器用 B 703→B 751 敏捷 A 825→A 893 魔力 A 801→S 900
これが最終【ステイタス】だ。
ナンバ・式
Lv6
力 I 0→I 0 耐久 I 0→I 0 器用 I 0→I 0 敏捷 I 0→I 0 魔力 I 0→I 0
で、これが今の【ステイタス】
別に前のアビリティが消えたわけではない。Lv5の時のアビリティもちゃんと反映されているのだ。
上を着て、バルドル様にお礼を言ってから部屋を出る。
リビングにで待ち構えていたハーチェスさんたちはまぁ、そりゃそうだと呆れながらも祝ってくれた。
このあと、目が虚ろなバルドル様が登場して、団員一同大騒ぎになるのだが、それはまた別の話で(あるかわからんけどな!)
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