第零話「搬送と任務とオーズ」
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行方不明となっていたやつだ。
「ウィル博士、大人しく投降して下さい。」
と言って銃口を向ける。
「君に私が撃てるんです「パン??」…か?」
ウィル博士が話している途中に撃つ。
「撃てますよ、今のは威嚇射撃です。次は本当に撃ちます。」
と言うと、
「私は、こんな所で死ぬ訳にはいかないんだ。」
と言って壁にノイズを出して壊し逃げる間際にこちらにノイズを出して来た。
最初は銃で撃っていたが弾切れを起こし絶対絶命だった。
響ちゃんもクリスちゃんも叫んでいたが逃げ道がなかった。
俺は石碑の所に行くとまた頭に直接響く
ーーワレノチカラヲツカイオーズトナルノダ??ーー
と聞こえ、俺は石碑の上に着いていたモノを外した。それを腰にあてると光だした。
すると頭の中に使い方のイメージが浮かぶ。
「オーズドライバー」と呼ばれるバックルを装着すると自動でベルトとオースキャナーとオーメダルネストが同時に生成される。
メダクリスタにコアメダルを3枚セットし、斜めに傾ける。
オーズスキャナーを外して読み込ませる。
「変身??」
〈タカ!トラ!バッタ! タ・ト・バ タトバ タ・ト・バ!! 〉
映司が仮面ライダーオーズに変身した。
〜響sede〜
まさかウィル博士がノイズを操ってたなんて私は、博士がソロモンの杖で出したノイズの相手をしていた。
「立花??大丈夫か?」
とイチイバルを乱射しながら援護するクリスちゃんに声をかけられ
「私は大丈夫なんだけど映兄が……。」
と言ってチラッと見るとノイズに囲まれた映兄、
「映にぃ〜??」
「映司??」
と私とクリスちゃんが叫ぶと
映兄がいた石碑がいた所が光だし、
〈タカ!トラ!バッタ! タ・ト・バ タトバ タ・ト・バ!!〉
とテンポの良い歌が流れると囲んでいたノイズが消えて不思議な人が立っていた。映兄が資料で見ていたのにそっくりだった。
「……オーズ。」
と私は呟いてしまう。
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