1期/ケイ編
K7 イチイの弓使い
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
の時ばかりはケイもプリズムレーザーの特性を恨んだ。クリスの武器は純粋な弾丸やミサイル。エネルギーとして吸収してこちらの攻撃に繋げることができない。
何より、この雪音クリスという少女は、かなり場慣れしている。もしかしたらバトルセンスは翼よりも上かもしれないとさえ感じた。
(立花ちゃんみたいに本人をやるしかない。もう寸止め攻撃なんて悠長なことは言ってらんねえ)
ケイは腹を据え、プリズムレーザーの鏡面部分にフォニックゲインを流し込み、サーベルへ変えた。
そして、クリスへ向かって走った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ