6部分:第六章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
深い傷を負ってしまっていた。
明らかに豹にやられた傷だった。それでもう斧を両手で持つことができなくなっていた。
左手で何とか持っている。しかし最早劣勢は否めなかった。
「ちっ、こんなに強いのかよ」
右手にから鮮血を流している彼は腹立たしげに呟いていた。
「獣の癖によ」
「大丈夫か」
バーナムはその彼の横に来て声をかけた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ