第2章 夜霧のラプソディ 2022/11
15話 虚像と齟齬
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!?」
咄嗟に、背後を振り向く。誰かに肩を叩かれた感触があったものの、そこにはレイ達の拠点のドアだけが壁に嵌っている。
――――それと、ドアに立て掛けられた花束が忽然と現れていた。
誰が置いて行ったものかは定かではないが、人為的なものであることは間違いない。或いは、彼女達と交流のあるプレイヤーからの手向けだろうか。しかし、気配を消して行動する理由がどうも腑に落ちない。肩を叩かれたのも単なる悪戯だろうか。俺には、その真意が理解出来なかった。
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