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BloodTeaHOUSE
捧げます
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るさい。やだなぁ。すごく恥ずかしい。

でも、もしも、もしもだけど、血だけじゃなくて私のことも……なんてあるわけないよね。

「…帰んなきゃ………」
「オマエ、今血を抜かれたばっかりなんだから、急に立つな」

と、裏子の怒られた。

「だ、大丈夫だよぉ〜」

ぱたぱたと手を振って元気だと主張する。
顔とか赤いだろうし恥ずかしいから、ここからとにかく一旦離れたい。

「5分だけでもいいから休んでいったほうがいいよ。それとも一晩中僕が介抱しようか?」
「オマエはその変態発言をヤメロ!」
「じゃ、5分だけ……」






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