暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは〜この男、派手なライダー〜
PT事件
第四話「マッハ対ハート」
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〜視点〜
「はあぁぁぁ??」
「うおぉぉぉ??」
古びた工場で、マッハとハートの攻防戦が繰り広げられていた。
拳と拳がぶつかり合う。
反動で互いに距離を置く、
「なるほど。こうやって倒していったわけか!この世に108人しかいない俺の友を次々と!」
と言いながら攻撃がくる。
「いや、知らねえし。108人もいるのかよ??」
と言いながらバックステップでよけて行く。
また、攻防が続いて行く。


〜なのはsede〜
私は、剛君と怪人の後を追う。レイジングハートを使いBJを纏って空を飛び向かうとちょうどフェイトちゃんと鉢合わせになる。
「フェイトちゃん??」
「なのは、何処に行くの?」
と聞かれて私はさっきまであった事を話した。
「なら私も行く。」
と言って一緒に向かう。
私達が着くとそこにいたのは倒れた剛君と怪人がいた。

〜なのは達が着く数時間前〜
「拉致が空かねえならこれだ??」
と言いながらレバーを上げてシフトカースピードを装填する。
〈シグナルバイク!シフトカー!ライダー!デッドヒート??〉
と電子音が響き、マッハはタイプスピードの頭部、胸部、左肩とマッハの右肩、アンダースーツをごちゃ混ぜにした様な外見を持つ姿になり、
ハートロイミュードに攻撃をして行く。
「よい、とてもいいぞ??仮面ライダー??」
と言ってハートも赤くなり姿が少しごつくなっていた。
また、殴り合いが続いて互いに
レッドゾーンまで来てしまう。
「おい、仮面ライダー互いにそろそろやべえから一発勝負と行こうじゃないか?」
と言われたマッハは頷きレバーを上げてボタンを押し、レバーを押す
〈ヒッサツ、バースト・フルスロットル! デッドヒート!〉
「「はあぁぁぁ??」」
マッハは 上空に飛び上がり、超高熱のエネルギーを纏って飛び蹴りを放つ。
ハートは、拳に超高熱のエネルギーを纏わせパンチを放つ。
蹴りと拳がぶつかり合い衝撃波が起こり爆発して煙が立ち上ってしまう。


煙が晴れると、右側にマッハ左側にハート互いに振り切った。
マッハはそのまま倒れて変身が解除された。
ハートは振り向きながら近づこうとすると、
「剛君??」
と叫んで着地したなのはとフェイトが来た。
なのはは剛の所に駆け寄り、フェイトはハートにデバイスを向ける。


〜ハートsede〜
俺は、仮面ライダーだった少年の所に行く。少女が二人いたがそいつ等に
「安心しろ。死んではいないただ気を失っているだけだ。」
と言いながら少年を抱えると歩き出す。
白の制服を着た少女が
「あ、あの剛君を何処へ連れて行くつもりなんですか?」
「うん?何処にってコイツの家に連れて行くだけだけど?」
と言うと
「家は分かるので私達が連れて行きます。」

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