異世界にログインしました
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呼んだ、少しすれば来てくれるだろうよ。
あと、これはここの地図だ、なきゃ不便だろ?」
白「おお、サンキュー!」
助かるぜ、と地図を受け取り地形を頭に叩き込む。
白「なるほど、ここは東門なのか????。
となるとここからそんなに離れてないギルドは??????、そもそもギルドに入る意味はあるのか?」
門1「ギルドに入ると食費が安くなったり、一般人じゃ入れないところも入れるようになる。
ここのマハル大図書館なんていい例だな。」
白「ここには大図書館があるのか??」
門1「ああ、何でも世界中の本を集めているところらしいぞ。」
白「そうか!」
ニパッと嬉しそうに笑う白夜。
?「お〜い!」
門2「おっ、来たようだな。」
手を振って走ってきたのは大男、しかしイケメンである。
白「汗も滴るいい男ってか、暑苦しいわ。」
門2「誰に言ってんだ?」
白「独り言だから気にしなくていいぜ。」
ア「いやーすまん、道具の準備してたら時間かかっちまった!
それにしてもでかいな、滅多にいないぞ?」
門2「アディールさん、こいつがダークネスドラコを狩ったって連絡が入りました。」
ア「マジでか??
すごいなお嬢ーーー」
白「燃えつきるほどラリアットおッ??」
ア「何dーーーグハッ??」
性別がバレそうになり思わずラリアットをかます白夜、証言隠滅とでも言うようにガッツポーズをした。
しかし、白夜にラリアットを喰らったアディールはピクピクと痙攣している。
ア「な????、何でッ??????俺がこんな目に??????!」
門2「日頃っから暇があれば女性の尻を追っかけ回しているからじゃないっすかね。」
ア「失礼な、俺はただ????ー」
門2「言い訳は見苦しいっすよ、あと言おうとしたことはもう5264回聞きました、いい加減飽きますって。」
白(復活早いなぁ。)
あれからしばらく、門番2とアディールは話し込んでいたため、白夜と門番1は一緒にお茶を飲んでいた。
白「あ、茶柱が立ってる、いいことあるのかな。」
少しして門番2とアディールが戻ってきた、アディールは顔が腫れ上がっていたが。
ア「すまんな、ちょっと女性の魅力について語ってた。
今解体するから待っててな。」
白「分かったぜ、お茶でも飲んで待ってるぜ。」
作業に取り掛かり始めたアディールは少しすると白夜たちを呼んだ。
門2「どうしたんすか、もう女性の魅力の話は聞き飽きたっすよ?」
ア「そうじゃない、見てみろこの傷。」
アディールがダークネスドラコの胸にあった傷を指差す。
門2「あ、これは????
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