暁 〜小説投稿サイト〜
Fate/magic girl−錬鉄の弓兵と魔法少女−
A's編
第百話 お花見計画 ★
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両親、ご兄弟の皆さん方は私達管理局や次元世界の存在や実情、説明を受けても未だに馴染みが薄いという方もいらっしゃるかもしれません。
こういった集まりを通して交流を深めるというのも貴重な機会かと思います。
と、まあ堅い話はお題目としておいといて、今日は花を愛で、食事を楽しんで、仲良くお話をして過ごしましょう!
それでは今日のよき日に、カンパ〜イ!!」
「「「「「「「「「「カンパ〜イ!!」」」」」」」」」」
音頭を合図にそれぞれが飲み物を掲げ、お花見が始まった。
それにしてもお花見としては参加者五十名近くとかなりの規模に、発案であるはずの、なのは達は正直目を丸くしていた。
対して士郎は昔、こうした大人数の花見の経験はある故に懐かしさを感じていた。
ともあれ、せっかくの大人数のお花見である。
いつもの面子で固まっていてももったいないので
「じゃあ、そろそろばらけるか。
あいさつ回りもあるしな」
「そうね。
その後、食べて皆で特等席に行こう」
士郎の言葉に頷き、アリサの特等席という言葉に、ここでのお花見が初めての士郎とフェイト、はやては首を傾げる。
「内緒の場所があるの」
「すごくきれいな場所」
なのはとすずかの言葉にこの場所の中でもいいスポットがあるのだと納得し、表向き一般人であるアリサとすずかは共に知り合いへの挨拶へ向かう。
士郎、なのは、フェイト、はやても管理局のそれぞれの知り合いがいるのでばらけて動き始めた。
こうして、にぎやかだが、穏やかなお花見は始まりを迎えた。
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