九校戦編〈下〉
九校戦七日目(1)×朝鍛錬での珍しいお客と俺ら蒼い翼関連の秘密
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箝口令を敷くぐらいの秘匿だから。他の者達に言わない事を約束できれば話してやってもいい」
全員一致で約束を守ると言ったので、とりあえず俺らは鍛錬しに来たのでそれが終わってからなと言ってから始めた。そしたらレオ達も体験授業のように付いて来るので、一緒に走り込みをする事となった。この辺りの重力を代えてあるが、俺らよりも早くここに来たのか慣れていたレオとエリカだった。
会長達と美月達は見学をしていたけど、筋トレやら剣術に関しての事を始めてから、三十分ぐらい経過してから鍛錬終了後に全員整列してから、ここにいる記憶共有者である国連軍の時の者とCBの者達に連絡事項を言った。
「全員整列、織斑少将に敬礼!全員休め!」
いきなり軍のようにして敬礼後に、俺の呼称について疑問に思った。俺の事を織斑少将と言った事で、深夜達も敬礼していたのでこれは何かしら意味があると悟った会頭らにレオやエリカ達だった。
「皆毎朝の鍛錬ご苦労、と言いたい所だが今日は何やら関係ない者達が、そこにいるようだが今更咎める事はないので安心しろ。昨日の対ドウター戦について、皆も知っての通り我らソレスタルビーイングが戦い勝った。が、昨日は邪魔者のお陰で俺はいつもより遅い鍛錬となってしまった。ま、二回目のマキシマムドライブの所為かもしれないが、俺はこの通りピンピンしているから平気だ」
「織斑少将の邪魔を止めれなかったのは我らの責務でありますが、今回は動けなかった事について真に申し訳ありませんでした」
「別に構わんさ、烈や玄信らが動けなかったのは事実であるが響子らが動いたお陰で何とかなった。そろそろアイツらが本格的にちょっかい所ではない事をしてくる可能性はある。対ドウター戦もいいが、今回の敵に関しても警戒は怠るな。諸君の職務を全うしつつ、邪魔する者がいた場合は排除しろ。ま、九校戦初日に言った言葉だがまあいいか。以上だ、解散!」
「織斑少将に敬礼!全員解散!」
各自鍛錬の汗を取るために地下温泉に入る者もおれば部屋にあるユニットバスに入る者もいる。俺達も本来だったらトレミーに行くが、今回はアイツらがいるためにこれから説明をしなければいけない。どうするかと思えば、だったらトレミーに招待すればいいんじゃないと言ってきた深夜に真夜だった。
なので特別に俺らの前線基地であるトレミーに招待してやった。鍛錬した者達である俺らとレオにエリカらは、大浴場に行って汗を流した。そして着替えてから、ブリーフィングルームに案内されていた会長達はこれから何が行わるか分からない状態のまま来ていた。
「待たせたな、それで?何から教えるんだ」
「対ドウター戦についての詳細と一真君が戦う時に纏う姿についてを」
「分かった・・・・フェルト。俺達がこの世界に来てからの対ドウター戦の
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