第4章
停止教室のヴァンパイア
第92話 テロリスト、襲来です!
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け?今までは運良く勝てた様だが、お前は人間に毛が生えた程度の悪魔だ。力を飼いならさなけりゃ、いずれ死ぬぞ?お前自身が神器(セイクリッド・ギア)の弱点なんだからな」
「っ!言われなくたって…!」
そう言いながら、イッセーは腕輪を身に付けた。
「お嬢様、準備ができました」
「分かったわ。行くわよ、イッセー」
「はい、部長!」
魔方陣が展開され、その中央にイッセーと部長が移動する。
「イッセー、千秋達がいながらギャスパーが敵の手に落ちたって事は手練れの敵がいるかもしれないぞ」
「外で暴れてるあいつの対応に出てるかもしんないけど、注意しろよ」
「ああ、分かってるよ、明日夏、千春さん」
「リアスを頼んだぞ、イッセー君」
「はい!」
イッセーの返事と同時にイッセーと部長を光が包み込み、この場から転移すると同時に紅色の戦車(ルーク)の駒が出現した。
どうやら、成功したみたいだな。
「リアス達がギャスパー君を確保できたら、反撃に移ろう」
パァァ!
「サーゼクス様!」
サーゼクス・ルシファーが駒を手に取りながらそう言った瞬間、魔方陣がいきなり出現した!?
「っ!?この魔法陣はまさか…!」
サーゼクス・ルシファーが驚嘆する中、魔方陣から深いスリットの入った露出の大きいドレスに身を包んだ地黒の女性が杖を手に現れた!
「ごきげんよう、現魔王サーゼクス殿、セラフォルー殿♪」
「あ、貴女がどうしてここに!?」
「……先代レヴィアタンの血を引く者、カテレア・レヴィアタン!」
先代レヴィアタンの血を引くだと!?
「世界に破壊と混沌を!」
ドォォォォォン!
俺や魔王が驚愕する中、現れた女が杖を頭上に上げた瞬間、杖から光が発せられ、次の瞬間には爆発が俺達を包み込んだ!?
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