貴様だけは許さん
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
読者のみんな、久しぶりだな、禍 白夜だ。
現在ちょっと大変なことになってるんだよ、聞いてくれ。
主人公気質(名前なんて呼ばねぇよ)を撒いてヤクザを怒りのまま蹴り飛ばし帰ってるのは良かったんだ。
????神がガチで殺しにきてる、冥府神でも這い寄ってくるのかな。
そんなこたぁどうでもいい、だがおかしい。
花瓶が降ってきたり包丁が落ちてきたり雷が落ちてきたり瓦礫が落ちてきたりガラスが落ちてきたり無人乗車の大型トラックが突っ込んできたり、極め付けと言わんばかりに人がまったくいない。
多分主人公気質は勇者召喚されただろ、だから俺はいらねぇ、そう思わないか?
異世界が滅ぼうがなんだろうが構わない。
俺はシャルを助けなきゃならん、約束したからな。
あぁ、ちゃんと家に帰れたぞ。
まぁ????家に再度無人乗車の大型トラックが突っ込んできて爆発を起こして人間の俺は死んだけどな、肉体が滅びた。
結果的に、神の間なう、だがいくらまってもこない、いくら呼んでもこない。
これはあれだな、勝手に出て行けってことだな。
白「そうとなれば派手にぶっ壊さなきゃな??」
ストレスが溜まりに溜まりまくってるんだ、次元一つぶっ飛ぶだろうけど俺にストレスを溜めさせた奴が悪い。
恨むなら俺じゃなく、そいつを恨んでくれ。
「ギャハハハハッ、よく来たなぁ禍 白夜ぁ??」
白「??????。」
「ったくよぉ、俺様がせっかくこの手で殺してやろうと仕組んだ罠をよぉ、ことごとく避けやがって。
この俺様に逆らうんじゃねぇよぉ??」
白「あーはいはい、悪うございましたー。」
「まぁ、心優しい俺様は許してやるけどなぁ?
だが、ただとは言えねぇなあ、ちゃんと条件を満たしてもらわねぇと。」
白「俺はてめぇ様みてぇに暇じゃないからさっさとしてもらえませんかねぃ。」
「ああん?
てめぇ、誰に向かって口をきいてやがる??」
白「うぜぇ、てめぇみてぇなクズは神の風上にもおけねぇよ、傲慢な人間と同じかそれ以下だなぁ?」
あぁ、おもしれぇ、こいつぁ、殺しがいがあるぜ。
首から上以外切り刻んで不変のマグマの中に突っ込んでやる。
口調が変わってる?
初めましてだな、俺は拷問好きな鬼神 白夜。
禍 白夜の別人格だぜ、人格が違うだけなのにどうして禍に負けるんだろうといつも疑問を抱いてるぜ。
不変のマグマっつうのは俺が生み出した拷問道具の一つだぜ。
基本的に神々に使うもんだ、身体を好みに切り刻んで再生する前にそのマグマの中に入れると再生せずに意識だけ戻る状態になる。
だから叫び声を聞き続けられるんだ。
あぁ、いくら俺が拷問好きだと言っても、
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ