日本で誕生、ただし行くのは鬼神
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
で帰れ俺を巻き込むな願わくば死ね、リア充撲滅会に襲われてしまえ。」
抱きつこうとした蓮弥の顔を片手で押さえ制する。
蓮「最近不機嫌だね、何で?」
白「??????おぇっ。」
蓮弥の涙目に、白夜は嫌な気持ちを包み隠そうとせず気色悪いと表現した。
白「野郎の涙目なんて気色悪いだけだっつうの、あ、でも売れるか。
そこまでして金を稼ぎたいとは思わないがな。」
蓮「何ブツブツ言ってるの?」
白「何でもねぇし何さりげなく付いてきてるんだし1人で帰れし。」
蓮「えぇ〜いいじゃん、一緒に帰ろうよ!」
白「ならこっちから離れるだけだ。」
白夜はいきなり全速力で走り出した。
身体能力〈異常〉称号は伊達ではない、蓮弥でさえぐんぐん離されていくほどだ。
白夜は蓮弥を撒くために裏道に入る。
白「ったく、本気でしつこい。
俺にもやるべきことがあるんだっつーの。」
「いたぞ!
今日こそーーー」
白「暇じゃねぇんだよ俺ぁ??」
やつあたり、そう言っても過言ではないだろう。
白夜の前にはばかったリーダーらしきヤクザをひと蹴りで気絶させる。
「あっ、アニキイイイーーー??」
周りにいた子分はリーダーを運んでそそくさと撤退した。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ