日本で誕生、ただし行くのは鬼神
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、少しするとその気配の主が正体を現した。
白(人間????。)
現れたのはイケメンの部類に入る優男だった。
「こ、子供??
なんでこんな森に????、寂しかったろう?」
白「きゅるにゃ??(くるな??)」
白夜は牙を剥き威嚇するが、結局簡単に捕獲されてしまった。
最初のうちは暴れていた白夜も、少ししたら疲れて眠ってしまっていた。
そんな様子を見て、男は笑い山を降りた。
そしてその後、食べ物がないと急いで山菜を取りに行ったのは別の話である。
白「????なんともまぁ懐かしい夢を見たものだ????????。」
拾われてから十何年後、白夜は高校2年生となっていた。
拾ってくれた優男は病に倒れ既に他界した。
白「4時44分、????こんなときもあるよな。
準備するか、今日の朝飯は何にしようかな。」
しかし神外である白夜が平凡な日常を送れているわけもなく。
あるときはヤクザと喧嘩をし、圧倒的勝利。
あるときは、極悪強盗犯を相手に素手で圧倒的勝利。
またあるときは、裏で世界を牛耳るマフィアと喧嘩をし、怪我を負いながらも勝利。
だが、すべて白夜自信が望んでやったことではない。
白「くあああっ????!
あー????怠い、面倒臭い、二度寝したい。
授業は免除されてんだし今日くらい休んでもいいだろ??????。
つか眠い、寝よう。」
白夜はスマホでアラームを一応セットすると机に突っ伏して寝てしまった。
白「??????んぅ????、いまなんじ〜?????」
寝ぼけ眼をこすりスマホを見る、6時23分と表示されていた。
白「????あさごはん、つくろ??????。」
設定していたアラームを解除し、エプロンを身につけて手早く朝食を作っていく。
白「いただきまーす。」
6時50分、朝食が出来上がり白夜は食べる。
7時になり、朝食を済ませた白夜は皿を洗い学校へ行く支度をする。
胸をサラシで巻いて潰し、男子用の制服を着用する。
なぜ男子用の制服かというと、単に女子用制服が女子っぽすぎるからである。
7時15分、白夜は家を出て家の前にいるカラスに餌をやり、学校へ向かった。
なんやかんや言ってもきちんと学校へ通うあたり、白夜はある意味真面目なのだろう。
学校に着いた白夜、今日はアイツと会わなかったなぁ、と上機嫌でいた。
「あっ、白夜先輩、おはようございます??」
パタパタと犬のように嬉しそうに駆け寄ってくる後輩。
白「おはようさん、練習お疲れ様だな。
怪我しないように気をつけろよ。」
「はい!」
白夜は笑
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