3部分:第三章
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だ。
そして飛鳥時代後期は皇室同士での権力闘争が多くそれにより命を落とされた方々も多い。だが皇室の中の争いには臣下は何もできなかった。
以上の歴史的事実がある。そうしたことを踏まえると帝の暗殺は果たして蘇我馬子が主犯だったのかどうか疑わしいと見ることもできる。そして後に即位されたのは推古帝であり摂政になられたのは聖徳太子である。これは事実である。歴史書はこのことについて詳しいことは何も言いはしない。だが真実が書かれているとは限らない。真実はどうだったのか今では知ることは非常に難しい。しかし歴史的事実からある程度は読み取れることはできるのではないのか。こうした考えを出したところで筆を置くことにする。
書かれないこと 完
2010・2・5
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