暁 〜小説投稿サイト〜
【ONEPIECE】捨てられた人魚は恋をする【七武海×海賊】
空島
[1/3]

[8]前話 [1] 最後
ロビン「貴女、いつから名前変わったの?」


リオ「いいの、あれで。


それで?聞きたいことって何?」


ロビン「貴女のいる国って、どこにあるの?」


リオ「女ヶ島アマゾンリリーとシャボンディ諸島のちょうどど真ん中で深海一万メートルにあるの」


ロビン「デスアクアランド、だったわよね?」


リオ「そう」


ロビン「昔からある国なの?」


リオ「そうねえ…古くはないけれど、15年前に創ったの」


ロビン「貴女が、創ったの?」


リオ「そう」


ロビン「今何歳なの?」


リオ「うーん、そうね…20ってとこ?」


ロビン「え?15年前に創ったのに?」


リオ「この力を手に入れた時から私の時間は止まったの、つまりは不老不死ってやつ」


ロビン「ミズミズの実は、他の悪魔の実とは違うのね…。


悪魔の実を食べれば不老不死になるだなんて聞いたことないわ」


リオ「だろうね、私もそうだったよ。


出来ればすぐにでも死にたかったけど、


この力を使ってやらないといけないことがあったから食べたの」


ロビン「やらないといけないことって?」


リオ「世界政府・海軍本部と戦争」


ニコッと微笑んで言うとロビンが目を見開いた


―――ちょうどその時、


「「ぎゃあああああ!!!!!!」」


甲板から鼻男たちの悲鳴が聞こえて来たかと思いきや


?「うおおおおおおおお」


断末魔のような叫びが聞こえると


部屋の窓がガタガタと鳴り始め、


船が大きく揺れ出した


ロビン「船が揺れてるわ…!」


リオ「アイツら…話をしてるっていうのに…!」


椅子から立ち上がり、


ドアを思い切り開けると目の前には大きな猿がマイクを持って叫んでいた


リオ「てめーら、歯を食い縛れ」


「「「え?」」」


バタバタと慌ただしかった船内が


私の一言で皆が動きを止めて私を見ると、


前にいる猿たちを睨んだ


リオ「("覇王色の覇気"!!)」


その瞬間叫んでいた緑の猿やそいつの他の仲間たちが


気絶したことだけが分かると


また海は静かに戻った


「バンッ」


リオ「たくもう…」


ドアを閉めてまた椅子に座り直すと、


今度は麦わらの声が聞こえて来ると部屋のドアを開けられる前に


水でドアノブをしっかりと強く固定した


ルフィ「あ、あれ?ど、ドアが…開かないぞ?」


ロビン「凄いわね、今の…一瞬クラッとしたわ」


これ
[8]前話 [1] 最後


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ