九校戦編〈下〉
九校戦六日目(6)×対ドウター戦と優勝後の簡易的な祝杯
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ら話した俺だった。
「実はな、あれはただ時間を巻き戻しただけにすぎないんだよ。タイムリバースとも言うけど、白い霧と共に破壊されたはずの氷柱も破壊される前に戻しただけなのさ」
タイムリバースと聞いた幹比古達だったが、魔法であって魔法ではない事なので、事実上一真しか使えない能力だと知ったエリカ達だった。その後の祝杯から時間だけを巻き戻せるか?と質問されたので、俺らがいる場所以外の時間を戻してみせた。指を鳴らすだけでホントに時間が戻ったのを実証してみせた一真だったが、あまり使いたくないので他言無用だぞ?と用心させて最後に使ったのは滅という能力だとも言った。
全てを消滅する魔力だと言ったら、試しに紙を消滅してみせてと言われたので紙屑を滅により消滅させて見せた。一真が何者なのかは、まだ知る必要性がないので手の内は明かさないようにしてから祝杯を終わらせた。で夜になってから、俺の部屋にいた深夜と真夜だった。心配させたから、今夜は一緒に寝る事にしたので、川の字みたいにして寝たのだった。これで名無しが出場するのが終わったので、残りの仕事はエンジニアの仕事だが俺の予測だとモノリス・コードも出場する予感がしたのだった。
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