冷酷なる憤怒 心なき狂気
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』である。
一見万能そうだが、メリットデメリットは存在する。
無を扱う程度の能力のメリットは、名前の通り有無を操れる。
有った出来事をなかったことにしたり、逆にない出来事を有ったことにできる。
そして、白夜の持つ虚無を相手に当てると相手の存在は消えてしまう。
つまり存在を無かったことにする。
万が一そうなったとしてもいくら神といえど、その事実は避けられないのである。
デメリットはただ一つ、白夜の存在を成り立たせている力の一つのバランスが崩れると、白夜は消え去ってしまうということ。
「かむい?????
何だそれは??????。」
白「消え行く貴様らは知る必要も知る由もない。
さっさとーーーッ??」
白夜はガクンッと膝をついて吐血した。
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