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1.東方神無異伝
最悪ノ再会
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ら全員、俺を殺すか俺より実力が上でなければここからは出られない。」

「くっ??????、卑怯な????!」

白「何が?

お前らの呼ぶ援軍どもも強制的にここに来るんだ、いいことじゃないか。

それとも何だ、その援軍に幻想郷を破壊させる気だったか?」

「そんな訳ないだろう!

でたらめを言うな!」

白「????お前、つまんない嘘吐くんだ。

神とあろうものが嘘を吐くなんて????、人間と同じだなぁ?」

見下したような笑みを浮かべる白夜。

「我々を人間のような愚かで弱い種族を一緒にするな??」

白「くははッ、とうとう言いやがった、やっぱりお前ら、人間と同じだな。」

反論しようとする神の元に通信役の神がやってきて、こそこそと話す。

その内容を聞いた神はニヤリと下衆い笑みを浮かべた。

そして、後ろからモーゼの奇跡の如く道が開けられると、誰かがやってきた。

その姿を見た白夜は、目を見開く。

?「白夜くん!」

手を振って近づいてきた、白夜と瓜二つの少女。

違うといえば、黒髪なことと紅金のオッドアイだということだ。

白「シャル??????、なんで????。」

そう、白夜に向かって走っているのが、原初の神と呼ばれていたクシャル・ラー・オルシオンなのである。

ク「良かった??????、ごめん、僕が非力なせいで、君を傷つけてしまったね????。」

白「違う!

シャルは????、シャルは俺を助けてくれた!

俺に少しの生きる知識を与えてくれた!

そりゃ、獣や植物たちからもっと多くのことを学んだけど、それでもシャルは悪い奴じゃない!

シャルは、非力なんかじゃーーー」

ドスッ????

白「ッ!」

ク「????ごぼッ????????」

クシャルの身体に槍が突き刺さる。

あと数ミリずれていたら、白夜も怪我を負っただろう。

刺さった槍は、次第に輝きを失いクシャルの身体に吸い込まれていった。

槍が完全になくなったすぐ後、クシャルはドサリと倒れた。

白「ッシャル??

目を覚まして、シャルッ??

何でシャルを刺したッ、親父(ゼウス)ッ??」

金髪ストレートヘアで、イケメン優男を睨みつける白夜。

しかし、何も答えない。

白夜は少しの間、睨みつけていたが様子がおかしいことに気がつく。

ゼウスの眼は虚ろで光はない、だが、泣いていた。

白「おい、親父、どうしたんだよ。」

ク「びゃ、くやく????ん??????、ゼウスくん、は、操られて????る。

精神が、崩壊して????人形と化??????しているんだ????。」

白「シャル!

どこに
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