最悪ノ再会
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ら全員、俺を殺すか俺より実力が上でなければここからは出られない。」
「くっ??????、卑怯な????!」
白「何が?
お前らの呼ぶ援軍どもも強制的にここに来るんだ、いいことじゃないか。
それとも何だ、その援軍に幻想郷を破壊させる気だったか?」
「そんな訳ないだろう!
でたらめを言うな!」
白「????お前、つまんない嘘吐くんだ。
神とあろうものが嘘を吐くなんて????、人間と同じだなぁ?」
見下したような笑みを浮かべる白夜。
「我々を人間のような愚かで弱い種族を一緒にするな??」
白「くははッ、とうとう言いやがった、やっぱりお前ら、人間と同じだな。」
反論しようとする神の元に通信役の神がやってきて、こそこそと話す。
その内容を聞いた神はニヤリと下衆い笑みを浮かべた。
そして、後ろからモーゼの奇跡の如く道が開けられると、誰かがやってきた。
その姿を見た白夜は、目を見開く。
?「白夜くん!」
手を振って近づいてきた、白夜と瓜二つの少女。
違うといえば、黒髪なことと紅金のオッドアイだということだ。
白「シャル??????、なんで????。」
そう、白夜に向かって走っているのが、原初の神と呼ばれていたクシャル・ラー・オルシオンなのである。
ク「良かった??????、ごめん、僕が非力なせいで、君を傷つけてしまったね????。」
白「違う!
シャルは????、シャルは俺を助けてくれた!
俺に少しの生きる知識を与えてくれた!
そりゃ、獣や植物たちからもっと多くのことを学んだけど、それでもシャルは悪い奴じゃない!
シャルは、非力なんかじゃーーー」
ドスッ????
白「ッ!」
ク「????ごぼッ????????」
クシャルの身体に槍が突き刺さる。
あと数ミリずれていたら、白夜も怪我を負っただろう。
刺さった槍は、次第に輝きを失いクシャルの身体に吸い込まれていった。
槍が完全になくなったすぐ後、クシャルはドサリと倒れた。
白「ッシャル??
目を覚まして、シャルッ??
何でシャルを刺したッ、親父(ゼウス)ッ??」
金髪ストレートヘアで、イケメン優男を睨みつける白夜。
しかし、何も答えない。
白夜は少しの間、睨みつけていたが様子がおかしいことに気がつく。
ゼウスの眼は虚ろで光はない、だが、泣いていた。
白「おい、親父、どうしたんだよ。」
ク「びゃ、くやく????ん??????、ゼウスくん、は、操られて????る。
精神が、崩壊して????人形と化??????しているんだ????。」
白「シャル!
どこに
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