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リリカルビィト〜才牙と魔法が交わる物語〜“改稿版”
四十話、ある夏休みの一日2
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は友達としてだけでなか天撃を教える者としても付き合っていく事を伝えた時に忍さんに……

「あら? なんなら婚約者でもいいのよ? どうやらすずかは貴方が「お姉ちゃん!!///」あらあら、御免なさいね? 続きはまた今度ね?」

とか言われたが、なんだったのだろうか?

ついでだが、帰り際のすずかの表情は心なしか明るく見えた

「隠していたことが話せて楽になったんだろうな……俺も何時か話せる日が来るんだろうか……無理だろな、転生は流石に……ま、此れから暫くしたら泊まりに行くんだし気張って行くか!!」

そして俺の長い一日が終わる……

〜龍也視点終わり〜

●○●○

〜すずか視点〜

「(まさか、龍也君に受け入れてくれるなんて……)」

私はベットに横になりながら考える

なのはちゃん達には五年生になる前に打ち明けてその時にも受け入れて貰えた(アリサちゃんには「何で黙ってたの!!!」って怒られたけど……)、その時も嬉しかったけど……

「(初恋の相手に受け入れてくれたのは凄く嬉しい///……でも、ライバル多いよね?)」

フェイトちゃん、はやてちゃん、シグナムさん達にアリサちゃん、アイちゃん、紫穂ちゃん、葵ちゃん、澪ちゃん……あと、気づいてないと思うけど、なのはちゃんも……

全員が美少女や美女と呼ばれる分類……

でも……負けないよ!!!

「あ、でもいっそ皆一緒が良いかも、今度リンディさん辺りにミッドチルダに一夫多妻制があるか聞いてみよう♪」

この時、この考えが未来で実現するとは……私も他の誰もが想像していませんでした……
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