番外編in INNOCENT・4
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◇ヤマト
「「リライズアップ!」」
俺となのはの服装が変わり、なのはは俺の世界のなのはと似たバリアジャケットに俺はフェイトと似たような白い服にマントにかわる。
「んげっ……あいつらセイクリッドタイプかよ!?しかも『白』とか超がつくほどレアカラーじゃねぇか!?」
とうやら、俺となのはのゲームアバターはセイクリッドと呼ばれるタイプらしい。
『ナノハ 最後のカードをスラッシュしてコールを』
「うん!」
『ヤマト カードをスラッシュしてチャージを』
「おう!」
ヴィータには悪いが俺の………俺達の勝ちだ!
「「スキルカードスラッシュ!」」
「やっべぇ!」
ヴィータはシールドを急いで展開する
「ディバイン………バスター!!!」
なのはの砲撃ディバインバスター≠ェヴィータに直撃する……それでも、今ので倒しきれないだろう
「なのは、まだ来ると思うから僕の後ろに!」
「わ、わかったの」
俺はなのはを下がらせ砲撃準備をする。
「てめぇぇぇぇぇぇっ」
予想は的中しヴィータが襲いかかってくる。
「ロケテスト中全国ランキング六位ベルカスタイル鉄槌の騎士#ェ神ヴィータ」
「熟練プレイヤーが初心者をねらうな!スターライト・ブレイカー=v
先ほどのなのはの砲撃を上回る砲撃スターライト・ブレイカー≠俺は放つ
「なっ!?」
もちろんの事、ヴィータは避けることができずにスターライト・ブレイカーに飲み込まれる。
「これで勝てなかったら終わりだな……」
煙が腫れ、スターライト・ブレイカーの斜線状を見ると……
「(きゅう〜)」
服がところどころ破れたヴィータが倒れていた。
「勝った……?」
「そうだな…」
「おめでとう」
俺となのは以外の声が聞こえ、俺達の前にフェイトが来る
「初勝利おめでとう。初めてデュエルどうだった?」
「「デュエル?」」
聞かない単語に俺となのはは首を傾げる
「BDの戦いはデュエル≠サして、プレイヤーをデュエリスト≠チて言うんだ」
「「デュエリスト……」」
遊びとして戦える……今までに無いワクワクがこみ上げてくる……
「「楽しかった。すごく楽しかった(よ)!」」
本当の戦闘から離れてもいいかもな……
「わたし、なのは。高町なのはだよ!」
「僕、ヤマト。更識ヤマトだよ!」
「フェイト。フェイト・テスタロッサ」
この出会いがすべての始まり…
「よろしくね。フェイトちゃんっ」
「よろしく、フェイトちゃん」
俺のもう一つの………今までなかった生活の始まりの出会い……こんな、平和の世界もありだな。
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